少年たちの瑞々しい初恋を描いた実話ラブストーリー『シチリア・サマー』が本日11月23日(木・祝)より全国公開中。公開を記念して、少年たちの友情が激しい恋へと燃え上がる瞬間を切り取った本編映像が解禁された。
イタリアで爆発的な大ヒットを記録し、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督にも大絶賛された映画『シチリア・サマー』は1982年のイタリア・シチリアを舞台に、運命的な出会いを果たした2人の少年の眩しすぎる恋を描く実話ラブストーリー。主人公のニーノとジャンニには、新星俳優ガブリエーレ・ピッツーロと、ダンサーとしても活躍するサムエーレ・セグレート。数百人のオーディションを勝ち抜き、彗星のごとく現れた2人が瑞々しい演技を魅せる。監督を務めるのは、イタリアで俳優として活躍するジュゼッペ・フィオレッロ。
このたび解禁されたのは、あまりにも美しい“恋に落ちる瞬間”を捉えた純度100%の本編映像。母親の恋人の整備工場でこき使われる日々にウンザリしていたジャンニは、ニーノの伯父の紹介を受け採石場で働くことに。その日、採石場での初日の仕事を終えたジャンニを、ニーノがバイクで迎えにくるところから本映像は始まる。
ニーノは「僕しか知らない場所を見せたい」と、ジャンニをバイクの後ろに乗せて、澄んだ水をたたえた泉へと連れて行く。花火師の父の仕事を手伝っているニーノは、そこで打ち上げ花火の仕組みについて熱心にジャンニに語りかける。色とりどりの花火が描かれたスケッチブックを手に、「愛を伝えるなら優しい色を使う」と打ち上げ花火に込められた思いを語るニーノと、そんな彼の横顔を情熱的に見つめるジャンニ。今まさに、花火のように色鮮やかに咲き誇る恋が始まろうとしていた―。

本作を象徴するかのような印象的なシーンは、「美しすぎる」とSNSでも話題になった日本版のポスタービジュアルにも採用されている。
陽気で無邪気なニーノに魅せられていくジャンニを演じたセグレートは、泉のシーンの撮影について「撮影の序盤に撮ったシーンで、2人とも『自分たちの最高なものを出したい』とエネルギーに満ちていて、すごく気合の入っていた時期でした。自分の目の前に恋している相手がいるということで、過去の経験から恋愛感情を思い起こしながら、眼差しに投影できるように注力しました」と、ニーノを想う気持ちを眼差しに込めたと振り返っている。撮影前のオーディションの時からお互いにシンパシーを感じていたという2人のフレッシュなエネルギーがぶつかり合う瞬間を劇場で確かめてみよう。
『シチリア・サマー』は11月23日(木・祝)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか公開。
シチリア・サマー
2023年11月23日(木・祝)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか公開
STORY
1982年、初夏の日差しが降りそそぐイタリア・シチリア島。バイク同士でぶつかり、気絶して息もできなくなった17歳のジャンニに駆け寄ったのは、16歳のニーノ。育ちも性格もまるで異なる2人は一瞬で惹かれあい、友情は瞬く間に激しい恋へと変化していく。2人で打ち上げた花火、飛び込んだ冷たい泉、秘密の約束。だが、そんなかけがえのない時間は、ある日突然終わることに──。
監督:ジュゼッペ・フィオレッロ 主演:ガブリエーレ・ピッツーロ、サムエーレ・セグレート
2022年/イタリア語/134分/スコープ/カラー/5.1ch/原題:Stranizza d'Amuri/日本語字幕:高橋彩/
後援:イタリア大使館 配給:松竹
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