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プンクテ配給作品第一弾として、今夏好評を博した『ウルリケ・オッティンガー 「ベルリン三部作」』が12月9日(土)から12月15日(金)にかけて下高井戸シネマで再上映されることが決定した。上映期間中には、ゆっきゅん、金子由里奈監督、渋谷哲也によるトークショーも開催される。

『アル中女の肖像』
Bildnis einer Trinkerin, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger
歴史的な記録としても貴重なもの

「ニュー・ジャーマン・シネマ」の時代から精力的に作品を発表しながら、日本では紹介される機会が少なかったドイツの映画作家ウルリケ・オッティンガー。「ベルリン三部作」と呼ばれる『アル中女の肖像』(79)、『フリーク・オルランド』(81)、『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』(84)が今夏日本で一挙公開。『アル中女の肖像』と『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』は日本の劇場では初めてのロードショー、『フリーク・オルランド』は29年ぶりの劇場公開となった。

様々な規範を揺るがす先進性が若い世代を中心に多くの人々を魅了し、日本でオッティンガーが再発見されるきっかけとなった。また、現在劇場公開中のドキュメンタリー映画『パトリシア・ハイスミスに恋して』では、『アル中女の肖像』主演のタベア・ブルーメンシャインの晩年の姿を見ることができ、SNSで話題を呼んだ。

「ベルリン三部作」は、物語の「わかりやすさ」をはねつけ打ち壊す過激さを持つ一方で、その映像は見ることの喜びへと誘うユーモアと美意識に溢れている。そして、冷戦下の西ドイツにおいて「ベルリンの壁」に分断された都市の荒廃した風景を捉えており、現在のベルリン、あるいは都市について考えるための歴史的な記録としても貴重なものである。

このたび、12月9日(土)〜15日(金)にかけて下高井戸シネマでの都内アンコール上映が決定した。上映期間中には、DIVAのゆっきゅん、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の金子由里奈監督、ドイツ映画研究の渋谷哲也によるトークイベントが行われる。詳細は以下のとおり。

ウルリケ・オッティンガー「ベルリン三部作」都内アンコール上映情報

2023年12月9日(土)〜12月15日(金)
会場:下高井戸シネマ
http://www.shimotakaidocinema.com/

トークイベント
12月9日(土)19:55『アル中女の肖像』上映後 / ゲスト:ゆっきゅん(DIVA)、金子由里奈(映画監督)
12月11日(月)19:35『フリーク・オルランド』上映後 / ゲスト:渋谷哲也(ドイツ映画研究)

作品情報

ウルリケ・オッティンガー「ベルリン三部作」
2023年12月9日(土)より、下高井戸シネマにて都内アンコール上映

配給・宣伝:プンクテ   

公式サイト punkte00.com/ottinger-berlin/ 

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