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アカデミー賞作品賞を受賞した『夜の大捜査線』(67)など名作を生み出し続けたカナダ出身の名匠ノーマン・ジュイソン監督が1月20日、ロサンゼルスの自宅で亡くなったことを複数の米メディアが報じた。享年97。

Canadian Film Centre from Toronto, Canada, CC BY 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by/2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
アカデミー賞には7回ノミネートされたものの受賞には至らず

ジュイソンはカナダのトロント出身。トロント大学を卒業した後、英国、カナダ、アメリカでテレビ出演。同時にプロデュース業にも進出し、1962年に『40ポンドのトラブル』で映画監督デビュー。『スリルのすべて』(63)『シンシナティ・キッド』(65)などをヒットさせ、66年のコメディ『アメリカ上陸作戦』でアカデミー賞監督賞に初ノミネート。翌年の『夜の大捜査線』で再度候補になり、作品賞を受賞したが、監督賞は『卒業』のマイク・ニコルズが受賞した。

さらに『屋根の上のバイオリン弾き』(71)で再度アカデミー賞監督賞候補になりつつ、スティーヴ・マックィーンの『華麗なる賭け』(68)『ジーザス・クライスト・スーパースター』(73)『ローラーボール』(75)『フィスト』(78)など多彩なジャンルでヒット作や話題作を連発。80年代も『ソルジャー・ストーリー』(84)『アグネス』(85)『月の輝く夜に』(87、ベルリン国際映画祭監督賞)など質の高い作品を作り続けた。

90年代には『アザー・ピープルズ・マネー』(91)『オンリー・ユー』(94)『ザ・ハリケーン』(99)などを発表。遺作は03年の『The Statements』。自身はアカデミー賞に7回ノミネートされたものの、受賞には至らなかった。しかし99年にアカデミー賞でアービング・G・タルバーグ賞を受賞している。

Source:Variety

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