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A24史上最高のオープニング記録を樹立、更に興行収入ランキングで2週連続1位を獲得し話題沸騰中の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が10月4日(金)に公開。このたび、出身地だけで“生死のジャッジ”を下していく得体の知れない男を捉えた戦慄の本編映像が解禁された。

「このシーンのあと30分泣き続けたのを覚えています」

今や世界を席巻するA24が、史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。監督は『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞®視覚効果賞を受賞する快挙を果たしたアレックス・ガーランド。世界71の国と地域で公開を迎えた本作は、2週連続で全米1位を獲得している。

このたび解禁された本編映像は、赤いサングラスをかけた“得体の知れない男(ジェシー・プレモンス)”が、ジャーナリストのリー(キルステン・ダンスト)たちの出身地を1人ずつ詰問していくシーン。

記者のジョエル(ワグネル・モウラ)は「我々は米国人です」と説明するが、男は「なるほど、どういう米国人だ?」と返し、「中米か?南米か?」と追及。出身地を答えていくリーたちに、男は「米国的だ」「それが米国人だ」とライフルを手に持ちながら、身勝手に目の前の人間の“生死のジャッジ”を下していく。このおぞましいシーンは、監督が、今、現実世界で起こっている「差別の縮図」として描き出したという。

フロリダ出身の記者ジョエルを演じたモウラも、有無を言わさぬあまりにも威圧的なこのシーンに対して「僕がアメリカ人ではないということもあり、プレモンスが放つ驚くほどに自然な人種差別の強烈な憎悪に向き合うことは本当に大変でした」「撮影に丸一日かかったこのシーンは、過酷で体力的にも苦しかった。自分と友人の命乞いをして、人種差別的なジェシー・プレモンスの演技を見て一日が終わる頃、僕は横たわって泣いたのを覚えています。このシーンのあと30分泣き続けたのを覚えています。とても強烈でした」と圧倒的な恐怖を抱えた撮影当時を振り返っている。

11月に迫った米大統領を控え、日本でも関心が高まる中、9月11日(日本時間)には、候補者による討論会も行われた。ガーランド監督は「『トランプの当選は世界にとって健全なことではない』というのが私の意見。彼は非民主的だし、腐敗している。あのような人が世界最強国のリーダーになるのは理にかなったことではない」「アメリカ国外においては、これが最も広く共有されている意見なのではないかと思う。トランプのことが大好きな人もいるのは知っているけれど、私はそれは違うと思う」と確固とした意思を語っている。今回解禁した映像で映し出される、この「得体の知れない男」は、トランプを意識したキャラクターであることもガーランド監督は明かしている。

この「得体の知れない男」を演じたのは、リー役を演じたキルステン・ダンストの実の夫、ジェシー・プレモンス。ヨルゴス・ランティモスがメガホンをとる『憐れみの3章』にも出演しており、第77回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞するなど、注目の俳優の一人である。今回本作での役柄はもともとは、別のキャストが演じるはずだったが、急遽予定のキャストが撮影5日前に降板し、困り果てたガーランド監督をみたキルステン・ダンストが夫のプレモンスに連絡を取り、この稀有なキャスティングをお膳立てしたという。ダンストは「アレックス(・ガーランド監督)はラッキーでしたね。私としては、もしジェシーを使いたいならどうぞって感じで。でも夫がすばらしい俳優だと役に立ちますね」と笑顔を見せながら語っている。

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は10月4日 (金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

作品情報

シビル・ウォー アメリカ最後の日
2024年10月4日 (金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

監督/脚本:アレックス・ガーランド
キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー
配給:ハピネットファントム・スタジオ

原題:CIVIL WAR|2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12

©2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.

公式サイト https://happinet-phantom.com/a24/civilwar/  

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