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第96回アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げた『ロボット・ドリームズ』が11月8日(金)より全国公開。このたび、本作の音楽に焦点を当てたメイキング映像が到着した。本作のミュージックエディターは日本人女性が担当している。

「求めているのは“本物”」

80年代のニューヨークを舞台にドッグとロボットとの友情を描く『ロボット・ドリームズ』。監督を務めたのはスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、切なくも温かい傑作として結実させた。さらにアース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」が映画に彩りを添えている。

今回解禁されたメイキング映像では、全編台詞無しという本作を彩っている、オリジナル映画音楽が作られていく過程が映し出される。

名匠パブロ・ベルヘルは、ニューヨークを舞台とした本作のBGMについて「どんな音楽が合うか」と悩んでいたが、考えを重ねるうちに“ニューヨークの音とは何か”というアイデアにたどり着き、ジャズが最も適していると感じたという。そこで彼はミュージックエディターに音楽探しを依頼したと語っている。

ミュージックエディターを務めたのは日本人の原見夕子。監督の指示を受け、クールなジャズを探し求めたが、最終的にはスタッフとの協議を重ね、オリジナルの映画音楽を制作する決断に至った。メイキング映像には、耳に心地よい穏やかなテンポと粋なピアノの旋律が流れ、その音楽が観る者の心に響く。オリジナルの映画音楽が完成するまでの道程について、原見は「本当に大変だった。求めているのは“本物”。本物でなきゃダメなの」と振り返る。

本作は、全編にわたってキャラクターの台詞が無いという大胆な挑戦を試みている。80年代のニューヨークを意識したジャズに加え、花が歌うシーンに合わせたコーラスを取り入れた楽曲も制作されている。ビブラフォン、アコーディオン、ウクレレ、タップダンスの靴音など、多様な楽器を用いたオリジナル楽曲が次々と生み出されていく様子も映し出されている。

音楽制作を率いたアルフォンソ・デ・ヴィラロンガと原見夕子をはじめとする優秀な音楽スタッフの現場での奮闘も見どころの一つ。キャラクターの心情を豊かに表現する、心地よいオリジナル映画音楽に注目だ。

『ロボット・ドリームズ』は11月8日(金) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

作品情報

ロボット・ドリームズ
2024年11月8日(金) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

STORY
ニューヨークで暮らす一人ぼっちのドッグ。ある夜、通販番組に惹きつけられたドッグは電話に手を伸ばす。後日届いた大きな箱を胸を躍らせながら開封し、部品を組み上げるとロボットが完成する。夏の煌めく陽気の下、ドッグとロボットは友情を深めてゆくが――。

監督・脚本:パブロ・ベルヘル
原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
編集:フェルナンド・フランコ
アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラジョンガ

2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch|原題:ROBOT DREAMS|字幕翻訳:長岡理世

配給:クロックワークス

© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

公式サイト https://klockworx-v.com/robotdreams/

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