実写映画版『ボーダーランズ』⽇本語吹替版キャストに今井麻美、平川大輔、高木渉ら豪華声優集結　⽇本語吹替版予告編も解禁

⼤⼈気ゲームを実写映画化した『ボーダーランズ』が2025年1⽉24⽇（⾦）よりPrime Videoにて独占配信。このたび⽇本語吹替版キャストが発表され、⽇本語吹替版予告編もあわせて解禁された。

本作は、シリーズ累計8,700万本超えの同名ベストセラーFPS(ファーストパーソン・シューティング)を基に実写化したアクション・アドベンチャー・コメディ。銀河系で最も混沌とした惑星パンドラを舞台に、⾏⽅不明の少⼥を探す依頼を受けた悪名⾼い賞⾦稼ぎリリスが、個性あふれる仲間と最⾼にブッ⾶んだ“ヒャッハー”な冒険を繰り広げる。監督、脚本は『サンクスギビング』(23)のイーライ・ロス、主⼈公リリス役をオスカー⼥優ケイト・ブランシェットが演じている。

本作の⽇本語吹替版キャストには、ゲーム『ボーダーランズ』シリーズでも吹き替えを担当した⼈気声優陣が集結。 主⼈公リリス役を今井麻美、冒険の旅を共にする傭兵ローランド役を平川大輔、アトラスの娘タイニー・ティナ役を秋乃、賢い（？）おしゃべりロボットのクラップトラップ役を高木渉、強化⼈間？のクリーグ役を浜田賢二、⾵変わりな科学博⼠タニス役を武田華が務める。さらに、橘 U ⼦、⻘⼭穣、佐原誠が名を連ねている。

今回主要キャストを務めた今井⿇美、平川大輔、⾼⽊渉、秋乃、浜田賢二、武⽥華よりコメントも到着。リリス役の今井は「ゲームとはキャラクターの年齢感が違うので難しかったですが、アナザーワールドの“リリス”として受け⼊れていただければ嬉しい」とコメント。クラップトラップ役の⾼⽊も「運命的なキャスティングに逸る気持ちを抑えながらオファーを⼼待ちにしておりました」と喜びを語っている。コメント全文・一覧は以下のとおり。

⽇本語吹替版キャスト・全⽂コメント

今井麻美（リリス役）
映画化の情報を知って、どなたが吹き替えをされるのかな？と気になっていました。オファーを頂いた時は「吹き替えのお仕事」としか聞いていなかったので、台本を⾒て驚きました。クラップトラップとティナが本当にかわいいので注⽬して欲しいです。ゲームとはキャラクターの年齢感が違うので難しかったですが、アナザーワールドの“リリス”として受け⼊れていただければ嬉しいです。ゲーム版の吹き替えで共演したの⽅たちともお会いできて楽しかったです。
●主な出演作︓『アイドルマスター』シリーズの如⽉千早役、『STEINS;GATE』の牧瀬紅莉栖役ほか

平川大輔（ローランド役）
あのゲーム作品をどんな⾵に映画化するのだろう？という興味が湧くと共に、ローランド役は普段あまり任せていただくことがないイメージのキャラクターなので、果たして⾃分に出来るのだろうか？と少しドキドキしながら収録の⽇を迎えました。今回はゲームではなく、⽣⾝の俳優ケヴィン・ハートさんが演じていらっしゃる実写のローランドなので、どのように表現していくかなど迷う場⾯もありました。ですが、収録では作品の中で⽣きているケヴィンさんのローランドに少しでも寄り添えるよう、スタッフの⽅々にご相談しながら全⼒で臨ませていただきました。
●主な出演作︓『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の花京院典明役ほか

秋乃（タイニー・ティナ役）
ティナが初登場したゲーム版『ボーダーランズ2』から12年、私の芸名が変わってオファーが⼤変だったそうです（笑）。⾒つけていただけて本当に良かったです…︕ 実はアリアナ・グリーンブラットさんの動画を⽇本語訳して、こっそり雰囲気をつかむ練習をしていたので、オファーをいただいた時は、嬉しくて泣いてしまいました。実写版は、個⼈的には“⼤好きなローランドと冒険する”という、ティナの妄想…パラレルワールドのティナな気持ちで演じました。皆さまも、パラレルワールドに⾏った気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです!!
●主な出演作︓ゲーム『ワンダーランズ 〜タイニー・ティナと魔法の世界』のタイニー・ティナ役ほか

高木渉（クラップトラップ役）
ゲームの⽇本語版でクラップトラップを演らせていただいているので、実写映画化すると聞いた時、是が⾮でも演じたいと思っておりました。また、ジャック・ブラックさんがクラップトラップの声を担当されると聞いた時には、この運命的なキャスティングに逸る気持ちを抑えながらオファーを⼼待ちにしておりました。吹替版が実現して本当に嬉しいですし、光栄です。ゲームを楽しんでいる皆さん、そしてこの作品を初めて知った⽅など多くの⼈に楽しんで観ていただけたら幸いです。
●主な出演作︓『名探偵コナン』の⼩嶋元太/⾼⽊刑事役ほか

浜田賢二（クリーグ役）
映画版のクリーグはゲームよりガッチリした体格だったので、吹き替えに参加できるとは思っておらず、驚きと嬉しさがありました。そして、あのキャラの独特なセリフの⾔葉選びがどうなっているかなと不安な気持ちも…(笑)。 ゲームでは他のキャラクターとのやり取りが多くない印象だったので、クリーグなりではありますが皆と会話や⾏動している姿は新鮮でした。ゲームとはまた⼀味違った映画版『ボーダーランズ』、ぜひともお楽しみください。
●主な出演作︓『ジーンシャフト』のマリオ・ムジカノーバ役、『デュエル・マスターズ』の切札勝利役ほか

武田華（タニス博⼠役）
実は、映画化されると知った時から「タニスは出ているかな？」とチェックしていたので、オファーいただけて嬉しかったです︕ ゲーム⾃体が⽇本語吹替版ならではの楽しさも追求している作品なので、同じメンバーで吹き替えできて、ありがたかったです。実写版では、ゲームと年齢感が異なって⾒える部分もあり、どうタニスらしさを表現するか、とても悩みました。その中でも、ゲームファンの皆さんに「あのタニスだ︕」と喜んでいただければ嬉しいです。個⼈的には、最後のセリフ回しが「タニスらしい」と気に⼊っています。
●主な出演作︓ゲーム『⿓が如く 8』のソンヒ役、『ポケットモンスター』のゴウのサルノリ役ほか