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A24製作×主演ニコール・キッドマンのタッグにて、第81回ヴェネチア国際映画祭にて最優秀女優賞を受賞、TIME誌が選ぶ2024年映画No.1を獲得するなど注目を集める映画『ベイビーガール』がいよいよ本日3月28日(金)より全国公開。このたび、ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、ハリナ・ライン監督の3ショットインタビュー映像が解禁された。
ひと足先に本作を鑑賞した観客から「開始1秒で挑発的」「とにかく刺激的!」「突っ込みどころ満載!」との感想が続々と上がり、ついに日本公開を迎える本作。このたび、主人公のロミーを演じたニコール・キッドマン、年下のインターン・サミュエルを演じたハリス・ディキンソン、そして本作のハリナ・ライン監督による3ショットのインタビュー映像が解禁された。

本作で強さと繊細さを併せ持つサミュエルを演じたディキンソンは、インタビューの冒頭で本作に参加した理由を聞かれると、「脚本がすごく気に入ったし、相手役がニコールというのも楽しみだった。ニコールのような人との共演は役者冥利に尽きる」とキッドマンとの初共演を振り返り、脚本については「ユーモアやニュアンスが散りばめられていて初めて読むような脚本だった」と話す。演じた役については、当初「(サミュエルを)どう演じていいかわからず、正直少し怖かったんだ」と当時の胸の内を明かしながらも、「だからこそワクワクしたんだけどね」と笑顔を見せる。
次に演じたロミーから受けた印象を聞かれたキッドマンは、「彼女(ロミー)は、今まさに危機感を抱いている状態」と話し「すべてを手に入れたように見えるけど、本当に求めてるものとは違うから葛藤が生じる。力は持っていて何でも実現できてしまうけど、果たして自分に正直になっているのか」と分析、そしてその点こそが、本作の出発点でもあると語る。キャリアも私生活も頂点を極めながら、人生の岐路に立ちすべてを犠牲にしようとするロミーを振り返りながら、本作を「感情的でセクシュアルな冒険旅行(オデッセイ)」と表現する。
過去にも力を持つ女性を描いた作品が数多くある中で、女性監督や女性の主人公の視点から伝える重要性を問われたキッドマンは、「重要かはわからないけど、リアルで人間味がある」と答え、さらに本作に出演した理由については「今までにはなかった作風だったから」と明かす。続いて監督も、90年代の数々のスリラー作品を男性監督が生み出してきた中で、それらを否定するのではなく「自分らしい物語にしたかった」と話す。本作で目指したことは、「ユニークかつ新鮮でモダンで楽しい物語を伝えること」。決して男性を排除しているわけではなく、「女性の視点は欠かせなかった」と話し、本作は「男らしさについても語っている」と説明する。
最後にキッドマンが「ロミーとサミュエルはある意味互いを癒してるんだと思う」と話すと、監督も「支配と服従という関係は常に入れ替わる。関係性は変化し、交互に相手を支配しようとする。そこが面白いし、感動的でもある」と力を込める。ロミーとサミュエルのパワーゲームの行方、そしてその先にある感情や欲望、自分自身を愛することとは。キッドマン、ディキンソン、そして監督が「感情的でセクシュアルな冒険旅行(オデッセイ)」と表現する物語のゆくえを劇場で確かめてみよう。
ベイビーガール
2024年3月28日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
STORY
NYで女性CEOとして、大成功を収めるロミー。舞台演出家の優しい夫ジェイコブと子供たちと、誰もが憧れる暮らしを送っていた。ある時、ロミーは一人のインターンから目が離せなくなる。彼の名はサミュエル、ロミーの中に眠る秘密の欲望を見抜き、きわどい挑発を仕掛けてくるのだ。行き過ぎた駆け引きをやめさせるためにサミュエルに会いに行くが、逆に主導権を握られ2人のパワーバランスが逆転していく。二度と引き返せない誘惑ゲームの行方は・・・?
監督/脚本:ハリナ・ライン
キャスト:ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソン、アントニオ・バンデラス、ソフィー・ワイルド
配給:ハピネットファントム・スタジオ 原題:Babygirl
2024年|アメリカ|ビスタ|5.1ch|114分|PG12|字幕翻訳:松浦美奈
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