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戦争によって家や家族、日常生活のすべてを失った子どもたちの声を伝えるため、3.5メートルの人形アマルがヨーロッパ横断の旅に出る『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~』が7月11日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開されることが決定した。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

ローマ教皇との対面シーンも

本作は、戦争、暴力、迫害に苦しむ子どもたちに対する国際社会の意識を高め、子どもたちへ希望のメッセージを届けるために、9歳のシリア難民の少女をかたどった3.5メートルの人形“アマル”が世界中を旅するアートプロジェクトThe Walkを追いながら、フィクションとドキュメンタリーを見事に融合させた作品。

現在、世界で1億人以上の人々が国内外に避難し、難民状態にある。そして、その内の約4割が18歳未満の子どもである(UNHCR 2024年報告/https://www.unhcr.org/refugee-statistics)。戦争により子どもたちは住み慣れた家や大切な人、教育を受ける権利をも奪われ、貴重な子ども時代を失っている。そうした子どもたちの悲しみや願いを伝えるため、2021年、身長約3.5メートルの人形アマルの旅プロジェクトThe Walkが始まる。アマルはアラビア語で「希望」を意味し、9歳のシリア難民の少女をかたどっている。本作はアマルがシリア国境からヨーロッパを横断する旅路を追いながら、アマルの眼差しから世界の実情を伝え、アマルとともに難民の人たちの声を聴いていく。

トルコとシリアの国境からスタートし、ヨーロッパ各地を巡る旅の途中では、4月21日に逝去したローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とも面会し、難民の子どもたちの境遇を伝えている。

また、本作はアカデミー賞長編国際映画賞と長編ドキュメンタリー賞の両方にノミネートされた史上初のドキュメンタリー作品となったタマラ・コテフスカ監督の映画『ハニーランド 永遠の谷』(2019年)に続く長編作品。長年難民問題が身近にあったバルカン半島出身の映画監督として、本作を通して難民の悲痛な叫びだけでなく、多くのことを提供できるひとりの人間であることを示したい、社会の難民に対する認識を変えたいとの思いで制作に至った。

作品情報

ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~
2025年7月11日(金)アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー

監督 :タマラ・コテフスカ
製作総指揮:アミール・ニザール・ズアビ、スティーブン・ダルドリー、
ジェフ・スコール、デイヴィッド・リンディ他
プロデューサー:ハーリー・グレース、オーランド・ボン・アインシーデル、
デイヴィッド・ラン、トレイシー・シーウォード
共同プロデューサー:ハッサン・アッカド、エリー・ブレイン
アートディレクター:アミール・ニザール・ズアビ
音楽:デューク・ボジャジエフ 撮影:ジャン・ダカール、サミル・リュマ
編集:マルティン・イワノフ
登場人物:アシル・エルセプティ、ムアイアド・ルーミエ、フィダ・ジダン、
マリア・アブドゥルカリム、ラナ・タハ、ローマ教皇フランシスコ
制作:Grain Media

配給:ユナイテッドピープル

80分/イギリス/2023年/ドキュメンタリー

©JEAN DAKAR

公式サイト https://unitedpeople.jp/walk

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