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イギリスの名匠アンドレア・アーノルド監督『バード ここから羽ばたく』が9月5日(金)より全国公開。このたびポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁された。

郊外の下町に暮らす12歳の少女が“バード”と名乗る摩訶不思議な男と出会い、ささやかに、しかし確実に世界がひらかれていく姿を描いた珠玉のヒューマンドラマ『バード ここから羽ばたく』。監督と脚本は、社会の片隅に生きる人びとの姿を映し続け、熱い称賛を集めてきた『フィッシュ・タンク』や『アメリカン・ハニー』の名匠アンドレア・アーノルド。国際的な評価や輝かしい受賞歴とは裏腹に、日本では映画祭や限定公開などでしか上映の機会がなかったが、リアリズムと神話的ファンタジーの融合という新境地を拓いた本作で待望の全国公開が実現する。若い才能の原石を見出すことに定評があるアーノルドは本作の主演にも無名の少女ニキヤ・アダムズを抜擢。ニキヤには学校演劇の経験しかなかったというが、思春期のもどかしさやみずみずしさを体現する名演を披露し、アーノルドの鑑識眼の高さを証明してみせた。

厄介者だが家族への愛情は深い若き父親に扮したのは、クリストファー・ノーランヨルゴス・ランティモスら錚々たる大物監督に愛される個性派の筆頭バリー・コーガン。本作にはリドリー・スコットの『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』を蹴って参加し、未熟でありながらもカリスマ性を放つ複雑なキャラクターを妙演している。タイトルロールである正体不明の男“バード”を演じたのは、ドイツの名優フランツ・ロゴフスキ。ミヒャエル・ハネケやテレンス・マリックら巨匠監督にも起用される国際派が、現実から遊離した、不穏な空気と安心感を同時に与える難役に説得力をもたらしてみせた。

撮影監督はケン・ローチ作品や『哀れなる者たち』などで知られ、アーノルド監督とは短編時代からタッグを組んでいる名手ロビー・ライアン。本作では16mmフィルムのざらついた画質とスマホのデジタル映像を組み合わせ、リアルでありながら夢の中にいるようなカラフルで詩的な映像美を作り出した。

このたび解禁されたポスタービジュアルには、ベイリー(ニキヤ・アダムズ)と、全身に虫のタトゥーを入れた若き父親バグ(バリー・コーガン)が、電動キックボードに二人乗りしながら笑顔を見せるシーンと、タイトルロールを務める謎の男バード(フランツ・ロゴフスキ)が佇む姿が組み合わされている。切なさの中にも多幸感がにじむ印象的なビジュアルとなっている。

スタイリッシュで疾走感のある予告編では、エレクトロ・ミュージックの第一人者ブリアルが担当した音楽が印象的に使用され、ベイリーの騒がしく、危険と隣り合わせの日常と、バードとの出会いを通じて広がっていく新たな世界が、繊細なタッチで描き出されている。さらに、アーノルド監督の作品ならではの自然や動物たちも象徴的に挿入され情感豊かな深みを与えている。また『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』以降、全てのヨルゴス・ランティモス監督作品のスチル写真を担当する写真家の西島篤司が撮影した写真なども解禁となった。

作品情報

バード ここから羽ばたく
2025年9月5日(金)新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネスイッチ銀座ほか全国公開

監督・脚本:アンドレア・アーノルド
出演:ニキヤ・アダムズ、バリー・コーガン、フランツ・ロゴフスキ

2024年|イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ|英語|119分|ヨーロピアンビスタ|5.1ch|原題:BIRD |日本語字幕:石田泰子
提供:ニューセレクト|配給:アルバトロス・フィルム

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