『ジョン・ウィック』シリーズの映画史を変えた過剰な超絶アクションと、スタイリッシュで奇妙な独自の世界観はそのままに、シリーズ最新作となる『バレリーナ:The World of John Wick』が、8月22日(金)より全国公開。このたび、アナ・デ・アルマスの壮絶アクショントレーニング映像と、著名人からの絶賛コメントが解禁された。
このたび解禁されたのは予告映像内にも映り込んだ、想像の斜め上を行く衝撃アクションシーンのトレーニング映像。シリーズの創造神、キアヌ・リーブス&チャド・スタエルスキのインタビューをはじめ、「死ぬかと思った」と語るほど過激なアクションを完璧にこなし、『ジョン・ウィック』のレガシーを完全継承したアナ・デ・アルマスの雄姿が映し出されている。

本作でもジョン・ウィックとして嬉しい再登場、さらに直接アナにアクション指導も行ったキアヌは「素晴らしい俳優だ。アナは絶えず進化していった。最高だよ!」と開口一番、アナを賞賛。映像ではその言葉通り、アナ演じるイヴがシリーズのお家芸“ガン・フー”を駆使して闘う姿や、生々しい肉弾戦、カーアクション、さらには刀、火炎放射器をはじめとする大量の武器などが見受けられ、おもいっきり「ジョン・ウィック」である安心感を覚えるとともに、アナの俊敏で美しいアクションシーンを確認できる。
監督のレン・ワイズマンが「アナは体中の傷跡を名誉の負傷だと喜んでいた」と語るように、アナはチャド率いるスタントスタジオ「87イレブン」でキアヌとの徹底的なトレーニング、キアヌも射撃訓練を積んだタラン・タクティカル・イノヴェーションズ(TTI)での射撃訓練を完璧にこなし、キアヌ同様の“アクション狂人”ぶりを発揮。それでもあまりに過酷な訓練に「死ぬかと思ったけどね」とお茶目に告白する場面も。「ジョン・ウィック」シリーズのレガシーを受け継ぎつつ、革新的に進化したアクションシーンの数々は一瞬たりとも目が離せない。
さらに、各界著名人総勢10名からのアツい絶賛コメントも到着。かねてよりシリーズファンのタレント・関根勤は「ジョン・ウィックの新しいワールドが開いた!アクション凄い!武器の種類も凄い!息つくヒマなし!」、人気漫画『幸せカナコの殺し屋生活』の作者、漫画家の若林稔弥は「疲れてる時、何も考えずに頭空っぽにして観たい映画っていうのは、こういうのなんですよ。マジ元気出る。マジマジマジマジアルマジロ。」、サバゲーやコンバットに精通した芸人・板倉俊之(インパルス)は「のっけから緊張のドンパチシーン!終始漂う不穏な空気。それで戦うか!という意外な武器!シリーズファンとして興奮しっぱなしでした。」、日本を代表するアクション監督の谷垣健治は「「残酷なユーモア」こそがこのシリーズの特徴。中途半端にやったら「ただのバイオレンス」になるところを、徹底してやることで笑いに昇華させているのがすごい。」と語るなど、各界著名人から絶賛コメントが続々と到着した。コメント全文・一覧は以下のとおり。
著名人コメント一覧 (※五十音順で掲載・敬称略)
◆板倉俊之(インパルス)/芸人
のっけから緊張のドンパチシーン!
終始漂う不穏な空気。それで戦うか!という意外な武器!
ジョン・ウィックやコンチネンタルホテルも出てきて、シリーズファンとして興奮しっぱなしでした。
◆加藤英美里/声優
新たな主人公、イヴのアクションは今までのジョン・ウィックとはまた違って新たなアプローチがたくさん見られました!
体格のいい敵とどう戦っていくのか、次はどんな手を使うのか…彼女のアクションから目が離せません。
そしてシリーズお馴染みの場所やキャラクターが登場した時は、「待ってました!」とばかりに心が震えました。
映像美にもぜひ注目していただきたいです。各シーンの戦闘にハラハラしながらも、照明が生み出す光と影のコントラストにより、美しく映し出される主人公イヴ。アクションシーンだけでなく、映像や演出など各所にこだわりを感じる作品でした。
シリーズファンの皆さまとしては、気になるであろうジョン・ウィックのアクション…あります!!
◆願羽マサル/ヌンチャク伝道師
バレリーナというタイトルに反して激しく泥臭くもテクニカルなアクションの連続!
シリーズ史上最高とも言えるドン引きレベルのド派手な映像や、意外な物をヌンチャクにする等、ジョン・ウィックらしいユニークなアクションの数々は必見です‼
◆佐久間宣行/テレビプロデューサー
優雅さと残忍さ、熱さと哀しさ、すべてがアクションの中にある
アナ・デ・アルマスが痺れるくらい格好良くて切ない
ジョン・ウィックの世界がまた広がっていくのが嬉しすぎます!
◆ジャガモンド斉藤/映画紹介人・お笑いコンビ
極彩色アクション新章突入!
アクション大喜利に名回答を叩き出してくれる痛快作。
ナイフ、手榴弾、火炎放射器、皿……!全てが狂ってる!
そう!これが観たかった『ジョン・ウィック』だ!
◆関根 勤/タレント
ジョン・ウィックの新しいワールドが開いた!
アクション凄い!武器の種類も凄い!
息つくヒマなし!
◆谷垣健治/監督、アクション監督
「ジョン・ウィック」の3と4の間の時間軸に位置するスピンオフ。このシリーズはキャッチーなアクションシーンを作るのがとてもうまくて毎回感心させられる。ガンを駆使しながら超近接で戦う「ガン・フー」、ニューヨークの街中を馬とバイクが追いかけっこ、パリのサクレ・クール寺院の222段を何十人が階段落ち…。こう書いてるだけでワクワクするわマジで(笑)。
何かアクション部が冗談で言ったことが本気で実現されてしまってるというか。
今回も、氷や火や水という要素を貪欲に取り入れながら、アナ・デ・アルマスがありとあらゆるものを武器にしてとにかく戦いまくる。殺し方もエグくて、敵が気の毒になってしまうほどだが(笑)、その「残酷なユーモア」こそがこのシリーズの特徴。中途半端にやったら「ただのバイオレンス」になるところを、徹底してやることで笑いに昇華させているのがすごい。
もちろん、シリーズを見たことない人でも余裕でわかるぐらい話は超単純(笑)。おすすめです!
◆鉄塔(三人称)/ゲーム実況者
「ジョン・ウィック」シリーズの魅力は沢山ありますが、僕は「振り切った新鮮なアクション」と、「何だかちょっとお茶目な感じ」にあると思っています。前作「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の凱旋門シーンとか階段落ちとか、最高すぎて笑ってしまうくらい。
そんなシリーズのスピンオフである今作も申し分なく「ジョン・ウィック」してます!
銃撃戦、格闘戦、手榴弾、お皿のつかみ合い。どこを取ってもジョン・ウィック。最高です。
ガンシューティングゲームによく「市民を撃ってはいけない」というルールがありますが、「バレリーナ」においては全く違うところも超楽しいポイントです。
本作の主人公であるアナ・デ・アルマスさんは以前、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に出演されていました。物語の中盤ぐらいに登場した彼女に僕は目が釘付け。たった10分ほどで彼女は退場してしまうのですが、あまりにも印象的だったので「これはこの後に絶対物語に絡んできますね~」と思いながら鑑賞していました。が、結局最後まで彼女は出てきませんでした。
この「バレリーナ」では、そんなアナ・デ・アルマスさん扮するイヴ・マカロが画面の隅々まで大暴れしており、彼女の魅力が存分に発揮されています。もちろんジョン・ウィックもちゃんと出番がありますのでご安心を。「ちょっと俺にもやらせてくれ」的な感じの関わり方が最高でした。「ジョン・ウィック」シリーズの新たな一面を見せてくれるこの「バレリーナ」、是非今後もシリーズ化して欲しい!
◆外薗健/漫画家・週刊少年ジャンプ「カグラバチ」連載中
アナ・デ・アルマス演じる美しい女殺し屋が多種多様なぶっ殺し方を披露しまくってくれて嬉しかったです!!
美しい女殺し屋のぶっ殺しはずっと見ていられます!!
「ジョン・ウィック」シリーズでは毎回見られる、おお!と唸ってしまうようなカメラワーク・殺陣がこのスピンオフでも見られて満足でした!
◆松浦景子/バレリーナ芸人
バレエが題材の映画は、沢山みてきましたが、こんなの初めて!!!度肝抜かれました!!
でも気づいたらどんどんのめり込んで、バレエに通ずるものがあるかも…バレエ大好き、「バレリーナ」大好き!
◆若林稔弥/漫画家
疲れてる時、何も考えずに頭空っぽにして観たい映画っていうのは、こういうのなんですよ。
マジ元気出る。マジマジマジマジアルマジロ。
バレリーナ:The World of John Wick
2025年8月22日(金)全国公開
STORY
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
監督:レン・ワイズマン『ダイ・ハード4.0』 製作:チャド・スタエルスキ『ジョン・ウィック』シリーズ
出演:アナ・デ・アルマス ノーマン・リーダス アンジェリカ・ヒューストン ガブリエル・バーン キアヌ・リーブスほか
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
2025/アメリカ/原題:From the World of John Wick: Ballerina
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公式サイト Ballerina-jwmovie.jp
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