『サムシング・エクストラ！ やさしい泥棒のゆかいな逃避行』が注目ブランド「ヘラルボニー」とコラボ、オリジナルグッズが入場者特典として配布

フランスで2024年年間興行収入ランキングNo.1、1080万人動員（フランス国民の7人に1人）、公開から７週連続No.1、公開初日の動員数ではあの『最強のふたり』を大きく上回りフランス映画史上歴代２位――驚異の記録を次々と打ち立て、フランスで社会現象となった大注目作『サムシング・エクストラ！ やさしい泥棒のゆかいな逃避行』が 12月26日（金）より公開。このたび、障害のある作家のアートを用いたプロダクトやプロジェクトを手掛ける注目のブランド「ヘラルボニー/HERALBONY」とのコラボが決定、オリジナルグッズが入場者特典として配布されることが決定した。また個性あふれる登場人物たちを捉えた本編映像もあわせて解禁された。

ひょんなことから逃亡中の宝石泥棒の親子が障害者施設のサマーキャンプに紛れこみ、特別な夏を過ごしていく笑って泣けるヒーリング・ムービー『サムシング・エクストラ！ やさしい泥棒のゆかいな逃避行』。クリスマスの特別な時期にぴったりな個性あふれるサマーキャンプの仲間たちの姿を捉えたほっこり本編映像が到着した。

フランスの国民的歌姫ダリダとアラン・ドロンの有名なデュエット曲「あまい囁き」にのせて映し出されるのは、サマーキャンプの仲間たちが眠りにつく様子。それぞれ、ベッドシーツがサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドや宇宙飛行士、ダリダであったり、枕元のサイドテーブルにはバスケットボール雑誌やフランス元大統領の二コラ・サルコジ、大量の人形、化粧用品が置いてあったりと、好きなものに囲まれて幸せなベッドタイムを過ごす姿が微笑ましいシーンとなっている。

サマーキャンプの仲間たちの役を演じたのはSNSで募集されたオーディションで選ばれたアマチュア俳優たちで、劇中に登場するものはすべて彼らが本当に好きなもの。主演・監督・脚本を務めたアルテュスが彼らの個性を取り入れて当て書きする形で物語を執筆し、彼らは演技未経験ながらも好きなものに囲まれたおかげで“彼ら自身”としてリラックスして演技をすることができたという。

障害を欠点（マイナス）ではなく【サムシング・エクストラ＝特別な何か】（プラスアルファ）として捉え、それぞれの違いを共に笑い合うことを目指した本作。異彩を放つ主に知的障害のある作家のアートを用いたプロダクトやプロジェクトを手掛ける、いま世界から注目を集めるアートライフスタイルブランド「ヘラルボニー/HERALBONY」。このたび、両者のスペシャルなコラボレーションが実現。ヘラルボニー契約作家【fuco:】の作品、「ハジメテノシカク」をデザインに起用したオリジナルクリアブックマーカーが入場者特典として配布されることが決定した。

ヘラルボニー代表の松田文登は「『違いを愛せる社会は、もう始められる』、そう言い切る勇気をくれる映画だった。」と、本作が持つパワーに感銘を受けたことを語っている。オリジナルブックマーカーは、公開初日の12月26日(金)より、全国の劇場にて数量限定で配布される。

入場者特典概要

ヘラルボニー×サムシング・エクストラ！オリジナルクリアブックマーカー
（Artwork:《ハジメテノシカク》 fuco: from HERALBONY）
※12/26(金)より配布開始、在庫がなくなり次第配布終了となります。
※画像はイメージです。
※非売品となりますので転売はお控えください。
※各上映回で、お一人様1回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを１つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。

ヘラルボニー代表取締役Co-CEO　松田文登コメント全文

正常と異常の境界線は、
社会が引いた最も雑な線だ。
この映画は、その線を笑いながら消していく。
「違いを愛せる社会は、もう始められる」、
そう言い切る勇気をくれる映画だった。