2025年11月に劇場公開された『マーク・アントニー』をはじめとするインド映画5作品のブルーレイが「SPACEBOXオンラインストア」にて販売スタートした。

ラインナップはいずれもインド・タミル語映画界の注目すべき監督の作品。アーディク・ラヴィチャンドラン監督によるハイテンションSFアクションムービー『マーク・アントニー』をはじめ、ユーモア極道映画『マーリ』、鬼才カールティク・スッバラージ監督(『ジガルタンダ・ダブルX』)が描く群像劇『女神たちよ』、異色のクライム・スリラー『狼と子羊の夜』、ローケーシュ・カナガラージの鮮烈な長編デビュー作『チェンナイの夜』の5作品となっている。
各作品の詳細は以下のとおり。
作品情報
マーク・アントニー(2025年11月劇場公開)
最高の“今”を取り戻せ― 時をかける電話が過去を変える!?
ハイテンションSFアクション
過去の人と通話ができる不思議な電話を手に入れた自動車修理工のマーク。この電話を巡り、彼の育ての親でギャングの親分であるジャッキー、その息子マダン、マークの亡父アントニーまでをも巻き込み大騒動が巻き起こる。時をさかのぼって過去を書き換えようとする“運命編集合戦”の行方やいかに!? 人気と実力を兼ね備えたヴィシャールと、“モンスター俳優”S・J・スーリヤーが一人二役を演じる。濃厚なコメディセンスとエキセントリックな画作りに定評があるアーディク・ラヴィチャンドラン監督が手掛ける、ハイテンションSFアクションムービー!
監督・脚本:アーディク・ラヴィチャンドラン
出演:ヴィシャール、S・J・スーリヤー、リトゥ・ヴァルマ
原題:Mark Antony
2023年/インド/タミル語/149分
© Mini Studio © Ayngaran International

マーリ(インディアンムービーウィーク上映作品)
鳩を愛し、街を仕切る。これがマーリの生き様だ。
ダヌシュ主演の賑やかで爽快なユーモア極道映画
チェンナイの下町に住むマーリは、身寄りなく育った若者。8年ほど前から土地を仕切る極道として皆に恐れられるようになっている。彼は鳩レースに入れ込んでおり、鳩の前では柔和な一面も見せる。そんな彼の前に、新しく地区の担当になったアルジュン警部とブティック経営者のシュリーが登場し、波乱が起こる。タミル映画界の新世代の監督を輩出したことで知られるタレントハント番組「Naalaya Iyakkunar(明日の映画監督)」出身のバーラージ・モーハン監督が手がけた、賑やかで爽快なユーモア極道映画。
監督・脚本:バーラージ・モーハン
キャスト:ダヌシュ、カージャル・アグルワール、ヴィジャイ・イエースダース
原題:Maari
2015年/インド/ タミル語/ 138分
©Magic Frames ©Wunderbar Films

女神たちよ(インディアンムービーウィーク上映作品)
“顧みられない女神”たちと、身勝手な男たち——
鬼才カールティク・スッバラージ監督(『ジガルタンダ・ダブルX』)が描く、悲哀の群像劇
映画監督のアルルと幼なじみのマイケルは、内面に抱える問題のストレスを妻にぶつける日々。アルルの弟ジャガンが古寺の女神像の密売に手を出したことをきっかけに、彼らの運命は思わぬ方向に転がっていく。原題は「女神」の意。身勝手な男性に振り回され苦悩する女性たちが、古寺に留め置かれた女神像に重ねて描かれる。一説にはその起源はヒンドゥー教以前にまで遡りながら、長らく信仰の対象から外れ、“顧みられない女神”とされた貞淑の女神カンナギにヒントを得た物語。「雨」を重要なモチーフとし、女性への敬意に満ちあふれたラストが印象的なドラマ。
監督・脚本:カールティク・スッバラージ
キャスト:S・J・スーリヤー、ヴィジャイ・セードゥパティ、ボビー・シンハー、アンジャリ、カマリニ・ムカルジー、カルナーカラン
原題:Iraivi
2016年 / インド / タミル語 / 158分 / G
© Thirukumaran Entertainment

狼と子羊の夜(インディアンムービーウィーク上映作品)
医学生に助けられた男は、ウルフという名の殺し屋だった
タミル・ニューウェーブのノワールの極北に震えよ! 異色監督が手がけたクライム・スリラー
医学生のチャンドルは、ある夜街路で銃創を負って倒れている男を助け、自宅に運んで手術をする。しかし翌朝男の姿は消えていた。男はウルフという名の殺し屋で、チャンドルは犯罪者を匿ったとして警察の尋問を受け、協力させられる。その後ウルフがチャンドルに接触してきたのを知った警察は、彼に銃を渡し、ウルフを殺すよう命じる。ほぼ全編が夜の街で展開する異色のクライム・スリラー。ドストエフスキーの小説『白痴』の登場人物名を名乗り、黒澤明や北野武監督のファンとして知られるミシュキン監督は、タミル・ニューウェーブ(新感覚系のタミル語作品)の中でもとりわけ独創性が強い映像作家。南インドの映画音楽の巨匠、イライヤラージャーが手がけた劇伴が闇夜を照らす。
監督・脚本:ミシュキン
キャスト:シュリー、ミシュキン、アーディティヤ・メーノーン
原題:Onaayum Aattukkuttiyum
2013年/ インド/タミル語/141分/G
© Lone Wolf Productions

チェンナイの夜(インディアンムービーウィーク上映作品)
就活青年、片恋慕の男と新米のタクシー運転手。運命がもつれる、大都会(チェンナイ)の夜
注目の映像作家、ローケーシュ・カナガラージの鮮烈な長編デビュー作!
就職活動のためチェンナイにやって来たパラニは、面接後に友人と共にバーで飲む。同じバーにいたジーヴァーを追ってきたギャングは、彼と間違えてパラニを襲う。タクシー運転手のナタラージは、車の中にパラニが忘れた学歴証明書を見つける。無関係な人々の行動が複雑にもつれて夜のチェンナイで予期せぬ方向に向かう、ハイパーリンク・スリラー。出所した元囚人がトラブルに巻き込まれる一夜を描き、ローケーシュ・カナガラージ監督の出世作となった『囚人ディリ』(2019年)の原点がここにある。
監督・脚本:ローケーシュ・カナガラージ
キャスト:シュリー、サンディープ・キシャン、レジナー・カサーンドラ、チャーリ
原題:Maanagaram
2017年 / インド/ タミル語 / 137分/ G
© Potential Studios

【商品情報(全作品共通)】
発売日:2026年2月22日
本体価格:5,800円/税込価格 6,380円
発売・販売元:SPACEBOX
【直販サイト】
SPACEBOXオンラインストア
https://spaceboxjp.myshopify.com
まとめ(注目ポイント)
- タミル語映画の傑作5作品が2月22日よりブルーレイ化11月公開の『マーク・アントニー』など、注目監督によるタミル語映画5作品がオンラインストアで販売開始。
- 過去を書き換えるSFアクション『マーク・アントニー』過去と通話できる電話を手に入れた修理工が、ギャングを巻き込み運命編集合戦を繰り広げるSFアクション。
- ニューウェーブを牽引する気鋭監督たちの多彩なジャンルユーモア極道映画『マーリ』やスリラー『狼と子羊の夜』など、多岐にわたるジャンルの傑作をラインナップ。



