2021年韓国映画興行収入第2位の大ヒットを記録したディザスター・パニックムービー『奈落のマイホーム』(公開中)の特別メイキング映像が解禁された。

「キャストの仲が良かったのは嬉しかったね。チームワークほど最高な俳優はない」

本作は大都市ソウルの中心で起こった地盤沈下によって突如現れた巨大陥没穴「シンクホール」に飲み込まれ、地下500mの奈落へと落下した住人たちのサバイバル劇。監督を務めるのは『ザ・タワー 超高層ビル大火災』『第7鉱区』を手掛けた韓国ディザスターの名手、キム・ジフン。絶体絶命の危機から脱出しようと必死にもがく普通の人々を演じるのは『毒戦 BELIEVER』の怪演も記憶に新しいチャ・スンウォンや、数多くの映画、ドラマで活躍するキム・ソンギュンら実力派俳優陣。

先週より公開を迎え、手に汗握る一級のパニックムービーとしてはもちろん、ホームドラマやコメディとしても評価の高い本作に SNS や映画レビュー投稿サイトでは、「笑って、泣いて、感動した!」「大満足の 1 本」「予想外にどストレートに泣かされた」「韓国映画界こんなことも出来ちゃうのか、すごい」といった絶賛の声が溢れ、超大作映画の公開が重なる中でも堂々と韓国エン
タメの底力を見せつけている。

このたび、その撮影舞台裏を明かすメイキング映像が到着。最新の VFX 技術を用いて描かれる大迫力の落下シーンや地下500mでのサバイバルがとてもリアルに描かれている本作だが、ハリウッド映画の現場と錯覚するような大掛かりなセットの数々が映し出されている。

本作のメガホンをとったキム・ジフン監督は企画の始まりについて「2007年に海外で巨大なシンクホールが発生した。建物が中で潰れるほど巨大だった。韓国でそれほど巨大なシンクホールはないが、発生したらどうなるのかと想像してみた」と語る。

そしてディザスターパニックの巨匠らしく想像を思いきり広げた監督と制作陣は、5 カ月かけてマンションやプールなど、20 以上の巨大セットを作り上げた。キャスト陣が「驚いた」と口を揃えているが、主人公ドンウォンたちが住むマンションのみならず、近隣のマンションを含む町の一角を再現した大規模なセットについて監督は「地下に閉じ込められたキャラクターが自由に動きまわることができるように、いくつものセットを繋げていった」と制作の意図を明かしている。

また構造物の揺れを生々しく表現できるよう、ジンバル(撮影時の揺れを低減するカメラに取り付ける機械)の上にセットが組まれたり、終盤の雨により陥没穴が水で満たされるシーンでは、水上のステージにセットが組まれるなど、すべてがリアルに作り出されている。

さらに撮影現場の裏エピソードとして、毎日必ずキャストもスタッフも全員で準備運動をし、万が一の事故に備えながら毎日の日課をとおしてチームワークもはぐくんでいった。映像では常に笑顔が絶えない現場の様子も切り取られており、マンス役のチャ・スンウォンは「チームワークは最高だった。これ以上ないくらい」と鼻を高くして語り、監督は「キャストの仲が良かったのは嬉しかったね。チームワークほど最高な俳優はない」と俳優部に欠かせない要素を語った。土砂に埋もれたり、ずぶ濡れになったりと体力勝負の撮影だったが、キャストたちはみな笑顔で乗り切ったことを語っており、現場の雰囲気の良さが映画にそのまま反映されている。

『奈落のマイホーム』は全国絶賛公開中。

作品情報

奈落のマイホーム
2022年11月11日(金)TOHO シネマズ 日比谷 他 全国ロードショー

STORY
平凡なサラリーマンのドンウォンは、11 年の節約生活を経て、ソウルにマンションを購入、家族とともに引っ越してきた。同僚を招き“引っ越しパーティー”を開くが、大雨で巨大陥没穴「シンクホール」が発生。マンション全体と住人たちを僅か 1 分で飲み込んでしまう。ドンウォンは反りの合わない隣人マンス、そして不幸にもこのマンションを訪れていた同僚たちと共に、地下 500 メートル下に落下。さらに大雨が降り始め、穴はどんどん水で満たされていく…‥! 嗚呼、夢のマイホーム、彼らの運命はいかに…!?

監督:キム・ジフン『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
出演:チャ・スンウォン『毒戦 BELIEVER』、キム・ソンギュン『悪いやつら』、イ・グァンス『探偵なふたり:リターンズ』、キム・ヘジュン『未成年』

配給:ギャガ
英題:SINKHOLE/2021 年/韓国/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/114 分/字幕翻訳:根本理恵

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公式サイト gaga.ne.jp/naraku/

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