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第50回トロント国際映画祭国際観客賞受賞、第83回ゴールデングローブ賞3部門ノミネートを果たした韓国の巨匠パク・チャヌク監督の最新作『しあわせな選択』が3月6日(金)より日本公開。勤続25年の製紙会社を突如クビになり、家族のため決死の再就職に挑む主人公の戦いをブラックユーモアたっぷりに描き出す本作から、主人公マンス(イ・ビョンホン)の運命が狂いだす様を切り取った2本の本編映像が解禁された。

1本目の映像では、マンスの絶頂期が映し出される。ある夏の休日、自宅の庭でバーベキューを楽しむマンス一家。マンスのグラスに優しくコーラを注いでくれる妻・ミリ、その様子を微笑ましく見守る息子のシウォンと娘のリウォン。マンスは「長年の功績に感謝します」と記された用紙を空に掲げ、光に透かしてその一文と紙質を楽しむ。

さらには家族を庭の中央に呼び寄せ「あと3分だけ」と全員をその腕で抱きしめる。そんな仲睦まじい家族の様子を見て駆け寄ってくる犬のシトゥとリトゥ。「今の俺の気分は?全てを叶えた」と満足そうな笑みを浮かべる。

そんなマンスとは打って変わって2本目の映像では、失業後の彼の姿が描かれる。「25年こき使われた!」と再就職セミナーで怒りをぶつけるマンスの姿から始まり、参加者たちがインストラクターのあとに続き「私はいい人だ 失業は私が望んでしたのではない 私の愛する家族は転職先を探す間、心を尽くして支えてくれる」と催眠をかけるように声を揃えて唱え続けるという異様な空気が広がるシーンとなっている。

しあわせの絶頂から突き落とされたマンスを演じるイ・ビョンホンの異なるテンションの落差も見どころだ。果たして彼は再び全てを取り戻すことができるのか――? 家族ドラマ、コメディ、スリラーと軽やかにジャンルを横断し、一瞬たりとも目が離せない展開が繰り広げられるマンスの就職活動に注目だ。

まとめ(注目ポイント)

  • パク・チャヌク監督最新作『しあわせな選択』3月6日公開第83回ゴールデングローブ賞3部門にノミネートされた韓国映画。3月6日(金)より全国で公開される。
  • イ・ビョンホン主演で描くブラックユーモアスリラー勤続25年で会社をクビになり、家族のために決死の再就職に挑む主人公の姿をブラックユーモアたっぷりに描く。
  • 絶頂から転落へ、主人公の運命が狂い出す本編映像解禁幸せな家族の団らんシーンから一転、失業後の異様な再就職セミナーで怒りをぶつける主人公の映像が解禁された。
作品情報

しあわせな選択
2026年3月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

STORY
「全てを叶えた」——製紙会社で25年間、堅実に仕事をしてきたマンスは、心からそう思い、妻と2人の子供、2匹の犬と郊外の大きな家で“理想的”な人生を送っていた。突然、会社から解雇されるまでは。必死に築いてきた人生が、一瞬のうちに崩壊!? 好調の製紙会社への就活も失敗したマンスが閃いたのは、衝撃のアイデアだった。それは……「ライバルがいなくなれば、仕事は手に入る」。

監督:パク・チャヌク『オールド・ボーイ』、『お嬢さん』、『別れる決心
出演:イ・ビョンホン 『コンクリート・ユートピア』「イカゲーム」、ソン・イェジン 『私の頭の中の消しゴム』「愛の不時着」、パク・ヒスン 『警官の血』、イ・ソンミン 『ソウルの春』、ヨム・ヘラン 「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」、チャ・スンウォン 『毒戦 BELIEVER』

2025年|韓国|韓国語・英語|カラー|スコープサイズ|139分|日本語字幕:根本理恵|原題:NO OTHER CHOICE|PG-12
提供:木下グループ  配給:キノフィルムズ

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