第78回ゴールデン・グローブ賞は新型コロナウイルス禍中の開催ということで例年のように多くのセレブリティがレッドカーペットに登場することはなかったものの、受賞候補者やプレゼンターはドレスアップをしてリモート出演するなど特別な授賞式となった。歴史に残る今年のゴールデングローブ賞で、アルマーニの衣装を着用したセレブリティをご紹介。

『ファーザー』で映画部門の助演女優賞にノミネートされたオリヴィア・コールマンは、ジョルジオ アルマーニ プリヴェのシルバー×ペールピンクのジャケットを着用。
袖口にはブランドのアイコニックな素材であるベルベットのパイピングが施され、ボトムに合わせたベルベット素材のパンツとのマッチングが美しいコーディネートを披露した。


『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』でミュージカル/コメディ部門の主演女優賞にノミネートされたマリア・バカロヴァはジョルジオ アルマーニ プリヴェのベアトップドレスを着用。
クリスタルの刺繍で全体が覆われた華やかフューシャピンクカラーのドレスはまさに受賞式にふさわしい装い。裾部分のゴージャスなボリューム感が特徴だ。

プレゼンターとして登場したレネー・ゼルウィガーはジョルジオ アルマーニ プリヴェのミッドナイトブルーのベルベットドレスを着用。ベアトップの美しいカッティング、スカートのフロントスリットがシンプルながらも美しさを極めた1着。

テレビ部門(ミュージカル・コメディ部門)の主演男優賞でノミネートされたニコラス・ホルトはジョルジオ アルマーニのベルベット素材のピークトラペル、ダブルブレストジャケットを着用。
ブラックのTシャツと合わせ、タキシードスタイルにカジュアルさをプラスしたコーディネートを披露した。