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スティーヴン・キングの原作を『ドクター・スリープ』を手掛けたマイク・フラナガン監督が映画化し、第49回トロント国際映画祭では最高賞の観客賞を受賞した『サンキュー、チャック』が5月1日(金)より全国公開。このたび、マーク・ハミルの新規場面写真、インタビュー、特別映像が解禁された。

スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で世界中に愛されるハミル。近年はアニメ『バットマン』シリーズのジョーカー役をはじめ声優としても高い評価を得ており、50年を超えるキャリアで実に多彩な顔を見せてきた俳優だ。そんなハミルが本作で演じるのは、銀河を駆ける英雄ではなく、チャックを育てる祖父アルビー・クランツ。チャックの人生に決定的な影響を与える、物語の要となる存在だ。

今回解禁された場面写真には、『フェリスはある朝突然に』のミア・サラ演じる妻サラと共に、幼いチャックを見守る温かな姿が映し出されている。2人の佇まいからは、チャックを包み込む家庭の温もりが伝わってくる。

一方で、書斎で居眠りする祖父に忍び寄るチャック、暗がりの中ドアに耳を押し当てるチャックの姿も映し出され、穏やかな日常の中にふと不穏さがにじむ。この祖父には、作品のミステリーの鍵を握る秘密があるのだ。孫への深い愛情と、その裏に抱える苦悩。ハミルが長い俳優人生で培った奥行きで、その複雑さを体現している。さらに、ハミルとベンジャミン・パジャックの二人を捉えたモノクロのメイキング写真からは、まるで本当の祖父と孫であるかのように思わせる、温かな空気が伝わってくる。

現在74歳。2026年も映画『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』や、同じくキング原作の『ロングウォーク』への出演が控えるなど、第一線で走り続けているハミル。到着したインタビューでは、今回演じた祖父アルビーへの親近感や共感について、“俳優”というリスクのある進路を選択したと語るハミル自身の人生と重ね合わせ「実を言うと、チャックの方に親近感が湧いているね。コディ・フラナガン、ベンジャミン・パジャック、ジェイコブ・トレンブレイ、そしてトム・ヒドルストンが演じたすべてのチャックは、とても共感できるキャラクターだ。観客がキャラクターを大切に思うためには、感情的な投資が必要だから、それはとても重要なことなんだ。でも、アルビーにも感謝しているよ。彼は私とは全く違うからね。まず、私は数学が全然ダメなんだ(笑)。数字に強いフリをしなければならなかった。でも、彼が自分の仕事にどれほど情熱を持ち、『会計士がいなければ世界は軸から外れて止まってしまう』と考えている点は、とてもチャーミングで好きだよ。彼を正しく表現することは、私にとって非常に重要だった」と自身とは正反対であるというアルビーという役柄へ向き合う様子を見せた。

さらに、彼の魅力について「この作品は典型的なホラーではないと言いましたが、作中には『幽霊の部屋』のようなものがあるということは認めざるを得ないです。アルビーには秘密があり、観客が『彼はこういう人物だろう』と認識したところで、それを思わぬ形で裏切る」と解説。

また、演技だけでなく家族への率直な想いも語ってくれた。本作には娘がプロデューサーとして参加しており、長年連れ添った妻は本作を「出演作の中で一番好き」と語っているという。「長い年月を共にしてきた妻にそう言ってもらえるのは、私にとって非常に大きな意味がある」とハミルは感慨深げに語る。スクリーンの中で孫を想う祖父を演じ、現実でも家族との絆を大切にしてきた。その重なりが、アルビーという役に説得力を与えているのだろう。

さらに本作の物語と重なるように自身の人生を振り返る中で、10代の頃に日本に2年以上住んでいたことも語ってくれた。「日本は私の青春時代の大切な思い出の一つだよ」とハミルは振り返る。名優としてではなく、ひとりの少年として日本の街を歩いた日々があった。その青春を過ごした国で、今度は孫を想う祖父として再びスクリーンに現れる。その巡り合わせもまた、本作にふさわしい。マーク・ハミルの新たな名演を、劇場で確かめてみよう。

また、祖父アルビーがチャックに「数学の話をしよう」と語りかける特別映像も解禁となった。本作は主人公チャックの39年の人生を遡っていく構成をとるが、この映像はその中でも最も幼い時代、祖父母のもとで過ごした子ども時代の一場面だ。薄暗い書斎で2人きり。「宇宙の始まりは?」「人類の誕生は?」と矢継ぎ早に質問を放ち、「すべて数学なんだ」と目を輝かせる祖父はさらに「ダンスだって数学だぞ “カウント”って言うだろ?」と畳みかける。

祖母から受け継いだダンスと、祖父が教える数学。チャックの中でその2つが結びつく瞬間を、映像は鮮やかに切り取っている。祖母の刻む“カウント”を思い浮かべ、“すべてに繋がる数学”と“ダンスへの情熱”が一つになる。のちの仕事にも、あの圧巻のダンスシーンにも繋がるチャックの人生のターニングポイントだ。

話題を集めているトム・ヒドルストンのダンスシーンは、振付師マンディ・ムーアの手による華やかで感動的な見せ場だが、その感動の土台にあるのは、こうした祖父と孫の静かで親密なやりとりの積み重ねである。派手なシーンだけでは語れない本作の奥行きを感じ取れる映像となっている。

まとめ(注目ポイント)

  • 『サンキュー、チャック』が5月1日(金)より全国公開第49回トロント国際映画祭で観客賞を受賞した、スティーヴン・キング原作×マイク・フラナガン監督の話題作。
  • 祖父役マーク・ハミルの場面写真とインタビューが解禁物語の鍵を握る祖父を熱演。自身とは異なる役柄へのアプローチや家族への思いを語ったインタビューを公開。
  • 10代の2年間を過ごした日本への思いを述懐10代の頃に2年以上住んでいた日本での日々を「青春時代の大切な思い出」と語る貴重なエピソード。
  • 祖父と孫の親密なやり取りを収めた特別映像も解禁主人公の原点となる、幼いチャックと祖父が数学について語り合う重要なシーンを特別映像として公開。
作品情報

サンキュー、チャック
2026年5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

STORY
ついに世界は終わろうとしていた。次々に起こる自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、街頭やTV、ラジオに突如現れたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告だった。チャック(トム・ヒドルストン)とは何者なのか? 感謝の意味は何なのか? その答えを知る者は誰もいない。恐怖に駆られた高校教師のマーティ(キウェテル・イジョフォー)は別れた妻のフェリシア(カレン・ギラン)に会おうと家を飛び出すが、誰もいない街はチャックの広告で埋め尽くされていた。無事に出会えた二人は、星空を眺めながら刻々と近づく終末を感じ固く手を握り合う――が、場面は一変、広告の男・チャックの視点へと移り変わり…。

出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
監督・脚本:マイク・フラナガン『ドクター・スリープ』   
原作:スティーヴン・キング
配給:ギャガ、松竹

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公式サイト https://gaga.ne.jp/thankyou_chuck/

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