韓国を代表する世界的ヒットメーカー、ヨン・サンホ監督が、念願の企画を実現させた衝撃的なサスペンス・ミステリー『顔 -かお-』が8月28日(金)より全国公開。このたび、顔が隠されたチョン・ヨンヒについての証言をまとめた本編映像が解禁された。
盲目の老人イム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)は、韓国随一と称される篆刻家。たったひとりの肉親である息子のドンファン(パク・ジョンミン)と篆刻工房を営んできた。ある日、ドンファンのもとにヨンギュの妻で、ドンファンの母でもあったチョン・ヨンヒ(シン・ヒョンビン)の白骨化した遺体が発見されたと警察から知らせが届く。
顔も知らずに生き別れた母のことを知るためにドンファンは当時のヨンヒを知る人物から話を聞いていく。最初は、葬儀に訪れた二人の姉。姉たちは幼い頃にヨンヒと絶縁しており、「ただブサイクなだけ」、「幸せに暮らしていたのに、あの化け物が引っかき回した」と妹への恨みつらみをぶちまけた。死んだ母へのあまりにも心ない言いように、ドンファンは困惑を隠せない。

次に話を聞いたのは、ヨンヒが働いていた工場で同僚だった三人。またしてもヨンヒのことを「化け物」と呼び、顔の醜さゆえに周囲から疎まれていたことを口々に話した。しかし、ヨンヒは「優しい性格で、他人の恨みを買うことはなかった」と、殺されるような人ではなかったと語る。ところがただ一人、当時工場を運営していた社長とヨンヒがもめているところを見たと話す同僚。さらに社長ならヨンヒの写真を持っているかもしれないと聞き、ペク社長に話を聞きにいくことに。
疎まれていた証言が次々に出てくるなか、ヨンヒの後輩は「ひどいことをしたの」と40年前に起きたある出来事を話し始めた。証言次第で母親の印象が変化し、ドンファンは混乱していく。周囲の人々に残っている記憶は真実なのか? それとも虚像なのか? 母の死の真相が明らかになるとき、すべてを根底から覆す衝撃的な展開が待ち受ける。
『顔 -かお-』はついに明日8月28日(金)より日本公開。ラストシーンでは「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」という問いを観客に突きつけ、誰もが語りたくなるエンディングとなっている。
まとめ(注目ポイント)
- 『顔 -かお-』8月28日より全国公開ヨン・サンホ監督が念願の企画を実現させたサスペンス・ミステリーが全国公開。
- 顔を知らない母の過去をたどる息子40年前に消息不明となったチョン・ヨンヒの遺体発見をきっかけに調査を開始。
- 「化け物」と呼ばれた母への証言姉や工場の同僚らの証言によって、ドンファンが知らなかった母の姿が浮かび上がる。
- 真実か虚像か、証言が揺るがす母の印象40年前の出来事をめぐる証言が重なり、ヨンヒの死をめぐる謎が深まっていく。
- 本編映像で明かされる人々の記憶「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」という問いへとつながる重要な映像となる。
顔 -かお-
2026年8月28日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
STORY
生まれつき目が見えないハンデを克服し、韓国随一の篆刻家として名を馳せたイム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)。息子のドンファン(パク・ジョンミン)は“生きる奇跡”と呼ばれる偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。そんなドンファンのもとに警察から思わぬ知らせが届く。40年前に消息不明になった母親、チョン・ヨンヒの遺体が発見されたというのだ。しかも地中深くに埋められていたヨンヒは、何者かに殺された可能性があるという。ドキュメンタリー番組のプロデューサーの提案で調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実とは……。
脚本/監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』
出演:パク・ジョンミン『密輸1970』クォン・ヘヒョ『新感染半島 ファイナル・ステージ』
シン・ヒョンビン「賢い医師生活」イム・ソンジェ『非常宣言』ハン・ジヒョン『啓示』
2025年/韓国/韓国語/103分/シネスコ/5.1ch/原題:얼굴/字幕翻訳:朴澤蓉子/提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン
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