映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」は、日本最大級の映画情報サイト「映画.com」が手がける、オンライン上の映画館「シネマ映画.com」とコラボレーションし、「JAIHOインド映画フェスティバル」を10月14日(金)より開催。新作『RRR』の公開が10/21(金)に控えるS.S.ラージャマウリ監督の過去作3作品(『バーフバリ』シリーズ、『マガディーラ 勇者転生』) を含むコメディやサスペンス、ラブストーリー、歴史超大作まで、傑作のインド映画全10作品を上映する。
これまでに、コンセプト「365日、毎日1作品配信。」の下で、世界中から多様な映画を取り上げ、本当にお勧めしたい作品をセレクトして配信し、今年2022年6月でローンチから1年を迎えたJAIHO。その中で映画を愛するユーザーと、もっと作品の素晴らしさや、面白さを分かち合い、深く映画を楽しんでもらう為に、世界中の映画に関する情報を日々発信し続ける「映画.com」によるオンライン配信サービス「シネマ映画.com」とコラボレーションし、より多くの映画ファンへ魅力的な作品を届けていくこととなった。
コラボ企画の第一弾として、 10月14日(金)~10月30日(日)の期間で、 「『RRR』公開記念 JAIHOインド映画フェスティバル」を、「シネマ映画.com」のプラットフォーム上で開催する。日本で絶叫上映ブームを巻き起こした『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ監督作をはじめ、JAIHOでプレミア配信し大好評だった『ディル・ベチャーラ』、『弁護士ジョリー』等のインド映画を1作品440円(税込)で配信。さらには複数購入でお得に観られるスペシャルパスを販売する。
パス購入者は、オンラインミーティングで使える「『RRR』特製バーチャル背景」を5種類、特典としてダウンロードできる。また、「シネマ映画.com」とのコラボレーション企画は、今後も継続して行う予定で、12月には「JAIHOセレクションvol.1」の実施を予定。日本初公開作品として2作品、俳優/プロレスラーとして活躍するデヴィッド・アークエットのドキュメンタリー『デヴィッド・アークエットは殺せない!』、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ暗殺事件の真相に迫った『The Dissident(原題)』を、「シネマ映画.com」にて独占先行配信する。
さらに、ヨルゴス・ランティモス製作・出演作『アッテンバーグ』、スイスの連棟住宅(テラスハウス)で繰り広げられる男女のイザコザを描いた『ガール・アンド・スパイダー』等、選りすぐりの傑作を、JAIHO配信終了後に「シネマ映画.com」にて配信する。
『RRR』公開記念 JAIHOインド映画フェスティバル in シネマ映画.com
開催期間:10月14日(金)~10月30日(日)まで配信 ※17日間配信
「シネマ映画.com」サイト内(https://cinema.eiga.com/)特設ページにて
通常料金:440円(税込)/1作品
スペシャルパス料金
①ラージャマウリスペシャルパス字幕版/吹替版各1,100円(税込)…S.S.ラージャマウリ監督3作品「バーフバリ 伝説誕生<完全版」「バーフバリ 王の凱旋<完全版>」「マガディーラ 勇者転生」をお得に鑑賞可能。字幕/吹替どちらかを選択可
②JAIHOスペシャル3,300円(税込)…配信作全10作品を通常価格より25%OFFで鑑賞可能。吹替がある作品は吹替を選択可
視聴環境:PC、スマホ、タブレットおよびTVにてご視聴頂けます。※PC、スマホ、タブレットはブラウザ視聴、ミラーリング、Chromecast(PC、Androidからのキャスト)・Android TV、Apple TV
インド映画フェスティバル作品ラインナップ
『バーフバリ 伝説誕生<完全版>』(2015年/インド)
インド歴代興収No.1をはじめ全世界で大ヒットを記録、インド映画の歴史を変えた史上最大のスペクタクル・アクション全2部作の第1弾。遥か遠い昔、大国マヒシュマティを舞台に伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐を描いた一大叙事詩。
『バーフバリ 王の凱旋<完全版>』(2017年/インド)
インド国内興収歴代1位をはじめ、『バーフバリ 伝説誕生』の持つすべての記録を塗り替える大ヒットとなり、全世界に“バーフバリ旋風”を巻き起こした映画史上最大のスペクタクル・アクション2部作の完結編。総製作費25億ルピー(約42.5億円)。一作目と合計で43億ルピー(約73.5億円)はインド映画のシリーズものとして史上最高額。日本での公開は、当初141分のインターナショナル版で行なわれたが、観客参加型の“絶叫上映”なども人気を博して6ケ月以上のロングラン・ヒットを記録。三代に渡る壮絶な愛と復讐の一大叙事詩が、興奮と感動のフィナーレを迎える。遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。国王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の姫デーヴァセーナと恋に落ちる。だが、王位継承争いに敗れた従兄弟のバラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪い取り、さらにバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも奪おうとする…。父バーフバリはなぜ殺されたのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? 自らが伝説の王バーフバリの子であることを知った若き勇者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む!
『マガディーラ 勇者転生』(2009年/インド)
主演はラージャマウリ監督の新作『RRR』(10/21(金)公開)で主演を務めている事でも話題のラーム・チャラン。テルグ語映画史上最高の製作費を投じ、本国インドで1,000日を超えるロングランヒットを記録した愛と復讐のスペクタクル巨編。1609年、ウダイガル王国。伝説の戦士バイラヴァは、国王の娘ミトラ姫と愛しあっていたが、王国を我が物にしようと企む軍司令官ラナデーヴの邪悪な陰謀により、非業の死を遂げる。400年後、ハルシャという青年に生まれ変わったバイラヴァに前世の記憶がよみがえり、ミトラ姫の生まれ変わりインドゥと運命の再会を果たすのだが、宿敵ラナデーヴもまた現代に転生していた。時空を超えた愛と復讐の物語は、怒涛のクライマックスを迎える…。
『ディル・ベチャーラ』(2020年/インド)
ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を映画化したハリウッド映画『きっと、星のせいじゃない。』(2014)のインド版公式リメイク。音楽はA.R.ラフマーン。
『弁護士ジョリー』(2017年/インド)
『パッドマン 5億人の女性を救った男』のアクシャイ・クマールが、自らの不道徳な行動を恥じて正義に目覚め、汚職警官と悪徳弁護士に命がけの戦いを挑む熱血弁護士を演じて2017年興行成績第9位となるヒットを飛ばした痛快法廷ドラマ。
『ルートケース』(2020年/インド)
主人公が、大金の入ったスーツケースを拾ったことから、対立するギャングの抗争や政治家の裏金騒動に巻き込まれていくクライム・コメディ。 “ルートケース”とは、ヒンディー語で盗むという意味の「ルートナー」と「スーツケース」のケースを合わせた造語。
『M.S.ドーニー』(2016年/インド)
インドの国民的人気クリケット選手M.S.ドーニー(マヘンドラ・シン・ドーニー)の半生をドラマチックに描いた超大作伝記ドラマ。2011年にはタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、2019年のESPNによる「世界で最も有名なアスリート」では13位だった。
『ニールジャー』(2016年/インド)
実際に起きたパンナム73便ハイジャック事件で359人の命を救い、自らは命を落とした実在の客室乗務員ニールジャーの英雄的活躍をスリリングに描いた感動の実話。
『ドリーム・ガール』(2019年/インド)
『盲目のメロディ インド式殺人狂騒曲』のアーユシュマーン・クラーナーが、得意の美声で女性を装い、テレクラで働く主人公を演じるスラップスティック・コメディ。
『シンバ』(2018年/インド)
『ガリーボーイ』のランヴィール・シン主演、剛腕警察署長による過激な悪人退治を痛快に描いたポリス・アクション&マサラムービー。
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