除雪車事故で入院中のジェレミー・レナー、Instagramで自撮り写真を公開 「皆様に愛を送ります」

除雪作業中の事故により重傷を負い、ICUで治療を受けているジェレミー・レナーがInstagramでベッド上の自撮り写真を公開し、ファンたちからの温かい言葉やサポートに感謝を述べた。

顔の傷が目立つセルフィーを投稿したレナーは、「皆様からの温かいお言葉に感謝いたします」と謝意を示し、「今あまりに混乱していて、タイプできません。でも皆様に愛を送ります」と手術後に安定した状態でベッドにいることを報告した。

この報告に“アベンジャーズ”の共演者たちも反応。「一日も早い回復を祈っています。愛を込めて」（クリス・ヘムズワース）「本当に不屈の男だ。愛してるよ相棒」（クリス・エヴァンス）などとそれぞれにメッセージを送っている。

「BBC News」などの取材に対し、レナーの広報担当者がこの事故について詳細を説明。事故が起きたとき、家族と一緒にいたレナーは、家族が家から出られるよう除雪車で作業をしていたという。事故に巻き込まれたレナーは重傷を負ったが、手術を終え集中治療室におり、「ジェレミーは前向きな経過をたどっており、目を覚まし、話し、元気です」と語っている。

911番通報を受けた保安官によれば、レナーが運転席に座っていないときに除雪車が転がりだし、レナーは除雪車に戻ろうとした際に負傷したという。

レナーは「偉大な隣人」であり、いつも除雪車を使って地元の道路を整備していると保安官は付け加えている。「彼は非常に寛大で、ほとんどの場合、彼がそれをやっていることを知らないが、彼はこの地域に多大な影響を与えた人物の一人である」