グレン・パウエル主演の逆転相続サスペンス映画『大富豪になるための正しい殺し方』が11月13日(金)より全国公開。このたび、主人公ベケット(グレン・パウエル)と、彼の運命を狂わせる初恋の相手ジュリア(マーガレット・クアリー)が大人になって再会を果たす本編映像が解禁された。
本作は、280億ドル(約4.5兆円)という莫大な遺産を手に入れるため、グレン・パウエル演じる主人公が立ちはだかる7人の“クソな金持ち野郎ども”を次々とスマートに抹殺していく、ブラックユーモア満載の極上サスペンス。
今回解禁された本編映像は、大富豪一族から追放され、高級テーラーの店員として働くベケットのもとへ、初恋相手である富裕層の令嬢ジュリアが偶然客として現れるシーンから始まる。

気まずさから目を逸らそうとするベケットに対し、ジュリアはすぐさま彼に気づき、「ベケット?ウソでしょ」と無邪気に驚きを露わに。ベケットが耳につけているインカムを見つけると、「その耳は……シークレットサービス?」とユーモアたっぷりにからかうなど、親しげな雰囲気で近況を語り合うふたり。しかし、ベケットが「よければ、近況報告でもしないか?そのうち一杯どう?」と誘うと、ジュリアは笑みを浮かべたまま「いいわね。でも時期が悪くて……」と、指にはめた大きな結婚指輪をさりげなくアピール。彼を巧みにあしらってみせ、ベケットは苦笑いを浮かべる。
さらに帰り際、ジュリアは何気ないトーンで「そうだ、レッドフェローの財産は?」と問いかける。ベケットが「相続する。いつかね」と答えると、ジュリアは蠱惑的な笑みを浮かべながら、「全員を殺したら電話して」と言い残し、颯爽と立ち去っていくのだった。
ウィットに富んだ軽妙なやり取りのなかに、今後の連続暗殺計画に火をつけ、完璧だったはずの計画を狂わせていく不穏さが同居した、見応え抜群の本編映像となっている。

本シーンでひときわ目を引くのが、ジュリアが纏う鮮やかなピンクが印象的なCHANELのセットアップ。実生活でもシャネルのアンバサダーを務めるマーガレット・クアリーの気品ある美しさと、少し支配的で掴みどころのないキャラクター性が見事にマッチしている。
ジュリアという強烈な役柄について、演じたマーガレット自身は「彼女がいわゆる『悪役』であるところがとても気に入っています」と語り、「背徳的で刺激的な魅力を持ったキャラクター」だと分析。ベケットとジュリアの関係についても、「どこかいじめのようでありながら思わせぶりな関係で、幼少期からお互いに強い影響を与え合っていた」と語る。
ジョン・パットン・フォード監督もまた、マーガレットの圧倒的な存在感を絶賛。「ジュリアは1930〜40年代のクラシック映画に登場するファム・ファタールの系譜を継ぎつつ、現代風にアップデートしたキャラクターです」と明かし、「ここまで突き抜けている彼女を、観客も完全には責められないはず」とその魅力的なキャラクター造形に太鼓判を押す。
さらに相手役を務めたグレン・パウエルも、「どこか昔懐かしいファム・ファタール的なキャラクターですが、マーガレットは素晴らしい現代的な感覚で作品にリアリティと圧倒的な生命力を与えています」と賛辞を寄せ、二人の確かな演技の掛け合いが作品全体の推進力になっていることを明かした。
ベケットを翻弄し、完璧だったはずの計画を狂わせていく魅惑のヒロイン・ジュリア。莫大な富とステータスを追い求めるふたりの危険でスリリングな関係性がどんな結末を迎えるのか。
大富豪になるための正しい殺し方
2026年11月13日(金)全国ロードショー
STORY
生まれながらに大富豪一族から追放され、貧しい生活を余儀なくされたベケット・レッドフェロー(グレン・パウエル)。280億ドルの遺産と「ふさわしい人生」を取り戻すため、相続に立ちはだかる親族たちを巧妙な「事故」に見せかけ抹殺していく。母親仕込みの知性を武器に暗躍するベケットだったが、ジュリア(マーガレット・クアリー)の登場で完璧な計画は狂い始め……。
原題…How to Make a Killing
監督・脚本…ジョン・パットン・フォード
出演…グレン・パウエル、マーガレット・クアリー、ジェシカ・ヘンウィック、ビル・キャンプ、ザック・ウッズ、トファー・グレイス、エド・ハリス
2026年/イギリス、フランス/英語/105分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
配給:KADOKAWA
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