猫をこよなく愛する9人の男たちを描く全米大ヒットドキュメンタリー映画『Cat Daddies』が『猫と、とうさん』の邦題で7月28日公開決定

猫をこよなく愛する9人の男たちを描くドキュメンタリー映画『Cat Daddies（原題）』が『猫と、とうさん』の邦題で7月28日（金）よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開されることが決定した。あわせて日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

俳優兼インフルエンサーのネイサン、ベイエリアの技術者のジェフ、NYの路上で暮らすデヴィッド、消防士のジョーダン…。一見何のつながりもない彼らに共通するのは、共に暮らす猫への愛。本作は誰にとっても未曽有の試練となった2020年を、愛猫とともに乗り越える9人の男たちを描いた、全米ヒットドキュメンタリー映画。

メガホンを取るのは、夫が猫を愛するようになり、内面に深くポジティブな変化があったと感じたマイ・ホン監督。「彼はより柔らかく、より忍耐強く、何より思いやりのある人間に成長したようです。同じような変化を遂げた男性を探し、そのストーリーを記録したいと思うようになりました。人々が希望や救済、仲間を切実に求めていた1年のポートレートであると同時に、猫を大切しながら今を生きる男性の姿を見て、前向きな変化のきっかけになることを願っています」と語る。

このたび解禁された予告編は、「“猫好きの男性は変わってる”なんて言われてたけど、猫と一緒に暮らしていると言っても、受け入れてもらえるようになってきたと思う」「男性も猫が好きだ。無用な固定観念は消え去ろうとしている」というコメントとともに、猫たちと幸せに暮らす“キャット・ダッド”たちの様子が紹介される。

それぞれSNSで絶大な人気を集めるキーズとトーラ、消防署に住み着いたフレイム、NYをさまようフラット・ブッシュの猫たち、そして路上で生活するデヴィッドの生きる希望となったラッキー。猫と「とうさん」たちの特別な絆に、温かい気持ちが呼び起こされるような予告編となっている。

あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、猫のラッキーを慈しむようなデヴィッドの姿をフィーチャー。思わず胸を締め付けられるような一枚となっている。