2025年に生誕100周年を迎える鍵盤の皇帝、オスカー・ピーターソンの人生の光と陰を描き出す伝記ドキュメンタリー『オスカー・ピーターソン』が2024年2月2日(金)より全国ロードショー。このたび予告編が解禁された。
ジャズ史上最も偉大で人気のピアニストのひとり、オスカー・ピーターソン。その順風満帆に映る音楽人生と、明るく魅力的なピアノスタイルの裏には、長きにわたる差別との戦いがあった。1962 年にオスカーが作曲した「自由への賛歌」は公民権運動の賛歌になり、その音楽的、社会的影響は分断の続くアメリカで今もなお響き渡っている。1993年、68歳のときに脳梗塞を発症。ピアニスト生命の終わりかと思われたが、懸命のリハビリと家族の支えにより奇跡的に回復した。

本作では、多数の本人インタビューからオスカーの人生を紐解く。そして、そんな彼を敬愛してやまないミュージシャンたち――ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、ラムゼイ・ルイス、ハービー・ハンコック、ブランフォード・マルサリス、ジョン・バティステらがその影響を語り尽くす。さらに家族による晩年の貴重な証言も収録されている。

今回解禁された予告編は、その魔法のようなピアノの音色とともに、オスカー・ピーターソンの人生の光と陰に迫る内容。ビリー・ジョエルは「テクニックと創造性でピアノに革命を起こした。この人は聴かないとダメだ」と称賛。そして彼の影響を受けたハービー・ハンコック、ジョン・バティステら著名なミュージシャンたちが次々登場する。
聴く者をハッピーにするリズムとハーモニー。しかしその美しい音色の裏には、長きにわたる差別との戦いがあった。彼が作曲した「自由への賛歌」は“公民権運動のアンセムになった”。そして、脳梗塞を発症しながらも奇跡的に回復した晩年。映像は「もっとオスカーを知り、もっとオスカーを好きになる」というメッセージで締めくくられ、作品への期待が高まる内容になっている。

『オスカー・ピーターソン』は2024年2月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次公開。
オスカー・ピーターソン
2024年2月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他 全国順次公開
原題:Oscar Peterson: Black + White
監督:バリー・アヴリッチ
出演:ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、ラムゼイ・ルイス、ハービー・ハンコック、ブランフォード・マルサリス、ジョン・バティステ、ケリー・ピーターソン(妻) 他
字幕:山口三平
2020年/カナダ制作/81分




