ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています
『ザ・レイド』シリーズなどを手掛ける「XYZ Films」が新進気鋭の監督ユニット「T3」とタッグを組んで放つ新たなる沈黙の恐怖体験『サウンド・オブ・サイレンス』が1月26日(金)より全国ロードショー。このたび、監督ユニット「T3」のインタビューが到着した。

本作は、音が鳴ったら現れる「それ」の恐怖を描く“絶叫禁止”ホラー。久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。そのたびに“それ”はあなたに近づいて来る。沈黙か、死か。ほかに生き残る術はあるのか。
本作を手掛けたのは、T3として知られる脚本・監督トリオであるステファノ・マンダラ、アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカルの3人。今回彼らが本作の製作過程について語った。
3人体制がどのように機能しているのかについて尋ねられると、アレッサンドロは「私たちは8年近く一緒に仕事をしていますが、とてもうまくいっています。3人の頭脳とそれぞれの人生経験を融合させ、そのすべてを1つのものとして機能させてるんです。私は撮影、カメラワーク、編集を担当し、ステファノは照明と舞台制作を管理し、料理もするなどの役割分担が上手く出来ているんだと思います。お互いにそのスキルを信頼しているので、それぞれが自分の分野に集中することができ、間違いなく役に立っていますよ」と語る。
「実は、長編を作る前に短編を作ったんです。それが『スクリームフェスト』に選ばれ、長編にすることにしたのです。最初は、ラジオがテーマではなく、音のオン・オフがテーマだったんですが、ある日、ステファノが古いラジオを買ってスタジオに持ってきました。私たちはそれを見て、ビンテージのラジオを題材に、過去から何かが戻ってくるという古典的なゴーストストーリーを作ったらどうだろうと思い立ったんです。そしてラジオのバックストーリーを作ることで、女性虐待や女性の地位向上といったテーマを扱うことができました。だから、『インシディアス』のような怖さのある、商業的で楽しいものを作ることができたと同時に、そのドラマチックな過去によって、より意味深いものにすることも出来たんです」と本作が作られた経緯について語る。
さらに「この映画で描かれるトラウマや、ラジオにまつわるトラウマには理由があります。何の動機もなく、ただ明確な悪者について書こうと決めたわけではないんです。人々はフェミニズムをどのように受け止めているかというと、フェミニズムが男性の闘いにも焦点を当てていることを見落としていることが多い。彼らはそれを省こうとしたのではなく、良いメッセージを残し、それを徹底したのです」と付け加える。
影響を受けた作品について聞かれると、「この映画は『クワイエット・プレイス』の幽霊バージョンであり、『ライト/オフ』の音響バージョンなんです。これらの映画は私たちの頭の中にありました。本作で幽霊と音のオン・オフというコンセプトがあったとき、私たちはそれが商業的であり、観客にとって十分に興味深いものだと考えました。特に、あの2つの有名な映画はとても効果的でしたから」という。
『サウンド・オブ・サイレンス』は1月26日(金)より全国公開。
サウンド・オブ・サイレンス
2024年1月26日(金)より、全国ロードショー
STORY
ニューヨークで歌手を目指しているエマは、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな中、実家で暮らす父親が入院したという報せが入り、恋人のセバと一緒に故郷のイタリアへと向かう。父親は面会謝絶となっており、病院で居合わせた母親に理由を聞くが、急に暴れ出した父親から殺されそうになったと震えるばかりだった。その夜、実家に泊まることになったエマは、ガラクタ修理が趣味だった父親の隠し部屋で、古いラジオを見つける。すると、突然ラジオがひとりでに音楽を流し始める。不審に思いつつもスイッチを切るが、その瞬間何かの気配を感じ取る。エマがスイッチを入れて再び音楽が流れ始めると、“それ”は確実に目の前に現れた―。
出演:ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノ
監督・脚本・撮影・編集・製作:アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラ 製作:ラファエル・リナルディ、リカルド・スカルヴァ
2023年/イタリア映画/英語・イタリア語/93分/シネスコ/5.1ch/字幕:堀池明/映倫G
原題:Sound of Silence/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
© 2022 T3 Directors SRL
公式サイト sound-of-silence.jp
関連記事
- ブルーレイの売れ筋ランキング
- DVD 外国映画の売れ筋ランキング
- DVD 日本映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
- ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
- J-POP発売日 : 2025年10月29日価格 : ¥6,959新品最安値 :¥6,959
- アニメ発売日 : 2026年01月28日価格 : ¥15,330新品最安値 :¥15,330
- アニメ発売日 : 2026年02月25日価格 : ¥19,800新品最安値 :¥19,800
- ジャンル別発売日 : 2025年12月17日価格 : ¥10,450新品最安値 :¥10,450
- アニメ発売日 : 2026年05月27日価格 : ¥10,780新品最安値 :¥10,780
- アニメ発売日 : 2026年01月28日価格 : ¥9,680新品最安値 :¥9,680
- アニメ発売日 : 2026年03月25日価格 : ¥15,459新品最安値 :¥15,459
- アニメ発売日 : 2026年05月27日価格 : ¥8,416新品最安値 :¥8,416
- J-POP発売日 : 2025年12月19日価格 : ¥9,900新品最安値 :¥9,900
- J-POP発売日 : 2025年10月29日価格 : ¥5,654新品最安値 :¥5,654
- UM_all発売日 : 2025年09月24日価格 : ¥6,164新品最安値 :¥7,712
- J-POP発売日 : 2025年12月19日価格 : ¥7,700新品最安値 :¥7,700
- J-POP発売日 : 2025年10月01日価格 : ¥12,000新品最安値 :¥12,000
- アニメ
- アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
- UM_all発売日 : 2025年12月17日価格 : ¥7,391新品最安値 :¥7,391
- J-POP発売日 : 2025年06月25日価格 : ¥3,872新品最安値 :¥11,000
- アニメ発売日 : 2025年10月08日価格 : ¥16,845新品最安値 :¥16,845
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥4,927
- アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥13,213新品最安値 :¥13,872
- アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション
- コメディ発売日 : 2025年09月19日価格 : ¥4,208新品最安値 :¥4,208
- アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥7,580新品最安値 :¥7,580
- アクション発売日 : 2025年11月19日価格 : ¥7,218新品最安値 :¥7,218
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥5,350新品最安値 :¥5,350
- アドベンチャー発売日 : 2022年12月07日価格 : ¥8,280新品最安値 :¥16,940
- アクション
- アクション発売日 : 2025年11月19日価格 : ¥27,480新品最安値 :¥27,480
- アクション発売日 : 2025年12月24日価格 : ¥10,890新品最安値 :¥10,890
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥33,000新品最安値 :¥33,000
- ドラマ
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥16,500新品最安値 :¥16,500
- アクション発売日 : 2025年12月24日価格 : ¥11,440新品最安値 :¥11,440
- ミステリー・サスペンス
- ヤクザ
- ドラマ
- アクション発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥6,527新品最安値 :¥6,527
- ラブロマンス発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥6,380新品最安値 :¥6,380
- ドラマ
- ドラマ
- ラブロマンス発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥6,380新品最安値 :¥6,380
- ヤクザ
- ファンタジー
- ドラマ発売日 : 2025年12月03日価格 : ¥7,700新品最安値 :¥7,700
- ミステリー・サスペンス
- 日本映画
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥9,240
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,500新品最安値 :¥4,455
- ミステリー・サスペンス
- ラブロマンス発売日 : 2025年09月03日価格 : ¥14,944新品最安値 :¥14,944
- ドラマ
- ドラマ
- 日本映画
- アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥4,164
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥5,877新品最安値 :¥5,877
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥4,927
- アクション発売日 : 2025年10月17日価格 : ¥5,864新品最安値 :¥5,864
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥13,213新品最安値 :¥13,872
- アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥4,174新品最安値 :¥4,174
- アクション
- コメディ発売日 : 2025年09月19日価格 : ¥4,208新品最安値 :¥3,680
- アクション発売日 : 2025年12月10日価格 : ¥7,580新品最安値 :¥7,580
- アクション発売日 : 2025年11月19日価格 : ¥7,218新品最安値 :¥7,218
- ミステリー・サスペンス発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥5,350新品最安値 :¥9,900
- アドベンチャー発売日 : 2022年12月07日価格 : ¥8,280新品最安値 :¥16,940
- アクション
- アクション発売日 : 2025年11月26日価格 : ¥33,000新品最安値 :¥33,000
- ドラマ
- ホラー発売日 : 2025年01月08日価格 : ¥4,164新品最安値 :¥8,360
- アクション発売日 : 2025年03月05日価格 : ¥3,980新品最安値 :¥8,360
- ホラー発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥4,208新品最安値 :¥4,208
- アクション発売日 : 2025年10月03日価格 : ¥7,257新品最安値 :¥7,257
- ミステリー・サスペンス
- ヤクザ
- ドラマ
- アクション発売日 : 2025年10月22日価格 : ¥6,527新品最安値 :¥6,527
- ドラマ
- ドラマ
- ファンタジー
- 日本映画
- UM_all発売日 : 2024年12月27日価格 : ¥4,927新品最安値 :¥9,240
- 日本映画
- ドラマ発売日 : 2025年12月24日価格 : ¥6,183新品最安値 :¥6,183
- ドラマ発売日 : 2025年10月08日価格 : ¥15,855新品最安値 :¥15,855
- ラブロマンス
- 青春発売日 : 2025年09月26日価格 : ¥6,964新品最安値 :¥6,964
- 特撮発売日 : 2025年09月24日価格 : ¥10,882新品最安値 :¥10,882
- ドラマ
- 特撮発売日 : 2024年05月01日価格 : ¥3,800新品最安値 :¥3,412
- ドラマ
- ラブロマンス発売日 : 2025年07月23日価格 : ¥6,627新品最安値 :¥5,601
- アクション発売日 : 2025年03月12日価格 : ¥4,082新品最安値 :¥2,864
※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。
- レゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフの絶頂期ライブ・ツアーを追った『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター』3月公開決定
- 未知なる植民地アイスランドに若きデンマーク人牧師が布教の旅へ『ゴッドランド/GODLAND』予告編&ポスタービジュアル解禁
この記事が気に入ったらフォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow WEEKEND CINEMA





-
NEWSブレンダン・フレイザーはどのように体重272キロの男に変貌したのか?『ザ・ホエール』舞台裏の様子を収めたメイキング映像解禁
-
NEWS韓国発の6人組ボーイズグループINFINITEデビュー15周年記念コンサート映画、11月日本公開決定&予告編解禁
-
NEWS森崎ウィン・向井康二(Snow Man)W主演『(LOVE SONG)』主題歌「Gravity」SPビデオ、キス寸止めショットなど新写真解禁
-
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」11月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催決定 ルイス・クー主演『私立探偵』上映
-
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着
-
MEDIAレディバグとシャノワールの恋にまつわるエピソードを厳選!特別編成「ミラキュラス100話記念!ロマンティック大放送」6月18日放送決定
-
NEWS「ヘルレイザー」地獄に住む魔道士たち=セノバイトが一堂に会するビジュアル解禁 B2ポスターとして販売も決定
-
NEWSマッツ・ミケルセンが主人公のモデルとなった漫画「平和の国の島崎へ」作者から『愛を耕すひと』描き下ろしイラスト&小島秀夫らの著名人コメント解禁
-
NEWSブレンダン・フレイザーはどのように体重272キロの男に変貌したのか?『ザ・ホエール』舞台裏の様子を収めたメイキング映像解禁
-
NEWS韓国発の6人組ボーイズグループINFINITEデビュー15周年記念コンサート映画、11月日本公開決定&予告編解禁
-
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」11月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催決定 ルイス・クー主演『私立探偵』上映
-
NEWSジャッキー・チェン主演、レオン・カーフェイ&SEVENTEENジュンら豪華共演『シャドウズ・エッジ』公開日決定&予告編解禁
-
NEWS「ロマンティックな雰囲気でカットをかけたくなかった」『(LOVE SONG)』森崎ウィン&向井康二&チャンプ監督が語る撮影秘話【インタビュー映像】
-
NEWS『(LOVE SONG)』サウンドトラック、公開日に全世界配信決定 森崎ウィン&向井康二(Snow Man)が語る劇中曲の魅力とは?
-
NEWS強制収容所に実在した不屈のボクサーの実話『アウシュヴィッツのチャンピオン』に赤井英和、古舘寛治ら著名人の推奨コメント到着
-
NEWS『(LOVE SONG)』森崎ウィン&向井康二(Snow Man)、撮影の合間も“ソウタとカイ”そのままの距離感【メイキング映像解禁】
-
NEWS「香港映画祭2025 Making Waves」11月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催決定 ルイス・クー主演『私立探偵』上映
-
NEWS井上芳雄が「今の時代だからこそ見てほしい」と絶賛!『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』特別コメント映像が到着
-
NEWSドニー・イェン、「ウルトラマンティガ」などのスーツアクター・中村浩二と地下鉄で死闘!『プロセキューター』本編映像解禁
-
NEWS新鋭アニメーション監督ハン・ジウォンが『The Summer/あの夏』を語る「本作を作ることは初めて恋に落ちることに似ていた」
-
NEWSパトリシオ・グスマン監督の幻の長編デビュー作『最初の年:民意が生んだ、社会主義アジェンデ政権』半世紀の時を経て日本初公開へ
-
NEWS竹野内豊&堺正章登壇!『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』先行公開初日記念舞台挨拶が10月10日に開催決定
-
NEWS「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」開催決定 日本劇場初公開の貴重な作品を含む7作品を一挙上映
-
NEWS『バイオハザード』の哀しき悪役リサ・トレヴァーが映画版に初登場!『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』本編映像公開