『NOLLY ソープオペラの女王』吹替版配信＆放送決定　朴璐美、武内駿輔、三ツ矢雄二、多田野曜平の豪華声優コメント到着

伝説の女優“ノリー”の人生を描く伝記ドラマ『NOLLY ソープオペラの女王』が動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信中。このたび吹替版配信＆放送が決定し、吹替を務める朴璐美、武内駿輔、三ツ矢雄二、多田野曜平の豪華声優陣からコメントが到着した。

Amazon Prime Video チャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」では、イギリスで1964年から4,500話以上に渡って放送され、全盛期は約1,500万人の視聴者を誇った伝説の連続テレビドラマ（ソープオペラ）『クロスローズ』の主役として、お茶の間で最も愛された女優“ノリー”の人生を描く伝記ドラマ『NOLLY ソープオペラの女王』が独占日本初配信中。「BS10スターチャンネル」でも独占日本初放送中。

ノリーを演じるのは英国を代表する演技派、ヘレナ・ボナム・カーター。脚本・製作総指揮を務めるのは『IT‘S A SIN　哀しみの天使たち』『ドクター・フー』のラッセル・T・デイヴィス。約18年間主演を務めた人気ドラマを突然解雇された大スターの波乱万丈の人生を描いた秀逸な脚本とヘレナ・ボナム・カーターの熱演が絶賛され、本年度のロイヤル・テレビジョン・ソサエティ・ノースウエスト賞では4部門（最優秀ドラマ賞、最優秀パフォーマンス賞、最優秀脚本賞、最優秀ビジュアル・ポストプロダクション賞）を受賞。英国アカデミー賞（BAFTA）ウェールズでも脚本賞を受賞し、賞レースを賑わせている。

このたび待望の吹替版の配信＆放送が決定。配信は4月5日（金）よりスタート、放送は4月11日（木）より、毎週木曜夜10：00～。豪華声優陣による吹替で、作品に新たな魅力が加わる。

また吹替を務めた豪華声優陣からコメントが到着。『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック役などを代表作に持ち、舞台『千と千尋の神隠し』にも湯婆婆役として出演するなど舞台女優としても幅広く活躍し、本作で主人公ノリーを演じた朴璐美からは「この時代にこんなにも豪快に快活に繊細にそして勇敢に、己と社会と闘った女性がいたのかと…底力が沸いてくる思いです。イギリスの伝説の女優ノエル・ゴードンをヘレナ・ボナム・カーターが、リスペクトし、愛し、慈しみ、全身で演じているのを感じながら、私も最大のリスペクトで吹き替えました」と力強いコメントが到着。

一方、2024年アカデミー賞ノミネート作品『バービー』のケン役（ライアン・ゴズリング）を演じ、本作ではノリーの共演者で親友でもあったトニー役を担当した声優の武内駿輔は「役者の人生とは、どこかとても滑稽で、美しい。普通の人としては送れないけど、普通の人じゃ送れない、もどかしくも美しい喜劇が本作では描かれています。女優ノエル・ゴードンの人生をぜひ体験してみてください」と本作の魅力を伝える。

また、アニメ『タッチ』の上杉達也役などを代表作に持つレジェンド声優で、本作ではノリーを支える友人で大物コメディアンのラリー役を演じた三ツ矢雄二は、「ゲイの役を、ゲイの役者が演じ、ゲイの声優（私）が吹き替える。ゲイの繊細なニュアンスを、視聴者の方にお伝えできれば幸いです。中年の役を演じるのは珍しいので、私にとっては新たな挑戦でもありました」と語る。三ツ矢しか表現することの出来ない、ラリーに注目。

映画『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ役やクリント・イーストウッドの吹替でも知られる多田野曜平は、『クロスローズ』プロデューサーで憎まれ役のジャックを演じる。「ジャックを演じたコン・オニールさんの個性豊かな演技も含めて、どんどん物語に引き込まれて行きました。その魅力を損なわない様に吹き替えるのは大変難しかったですね。最後はこの作品に参加できて本当に良かったと思いました」と実力派俳優陣による演技を高く評価する。それぞれのコメント全文は以下のとおり。

豪華声優陣コメント全文

この時代にこんなにも豪快に快活に繊細にそして勇敢に、己と社会と闘った女性がいたのかと…底力が沸いてくる思いです。イギリスの伝説の女優ノエル・ゴードンをヘレナ・ボナム・カーターが、リスペクトし、愛し、慈しみ、全身で演じているのを感じながら、私も最大のリスペクトで吹き替えました。全3話！必見です！
―――朴璐美（ノエル・ゴードン／ノリー役）

役者の人生とは、どこかとても滑稽で、美しい。
普通の人としては送れないけど、普通の人じゃ送れない、もどかしくも美しい喜劇が本作では描かれています。

ドラマや映画はフィクションでも、それを作る人々の繋がりはリアルなもの。

女優ノエル・ゴードンの人生をぜひ体験してみてください。
―――武内駿輔（トニー・アダムス役）

ゲイの役を、ゲイの役者が演じ、ゲイの声優（私）が吹き替える。ゲイの繊細なニュアンスを、視聴者の方にお伝えできれば幸いです。中年の役を演じるのは珍しいので、私にとっては新たな挑戦でもありました。作品のアクセントともなるラリーの存在を楽しんで下さい。
―――三ツ矢雄二（ラリー・グレイソン役）

ジャックがどんな人物であるかはもちろんのこと、ジャックを演じたコン・オニールさんの個性豊かな演技も含めて、どんどん物語に引き込まれて行きました。その魅力を損なわない様に吹き替えるのは大変難しかったですね。最後はこの作品に参加できて本当に良かったと思いました。あとね、音楽もいいんですよ！ご期待下さい。
―――多田野曜平（ジャック・バートン役）