BBC製作の犯罪ミステリー『ザ・キャプチャー 歪められた真実』(全8話)がAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネル EX -DRAMA & CLASSICS-」にて6月21日(月)より独占全話一挙配信される。さらに「BS10 スターチャンネル」でも6月29日(火)より放送開始する(6月26日(土)17時30分から第1話先行無料放送)。本作の配信開始を記念し、一足早く鑑賞した各界の著名人たちから続々と賞賛のコメントが到着した。
本作は、監視社会のロンドン(人口あたりの監視カメラの台数が世界で3番目に多いとされる)を舞台に、女性警部と元兵士が監視カメラの映像に翻弄されていく犯罪ミステリー。
今や街の至る所に設置されている監視カメラ。ある日自分の身に覚えのない監視カメラ映像をもとに事件に巻き込まれたら? 監視カメラ映像は殺人事件の証拠となり得るのか? 暴行拉致容疑をかけられた元兵士ショーンを中心に、彼を追うケアリー警部補らロンドン警視庁殺人課のチーム、米・英の情報機関とそれに関わるロンドン警視庁幹部、そしてそれを人権の観点から問題視し動く謎の集団の、それぞれの思惑が絡み合っていく。不運にも巻き込まれてしまったショーンの運命はいかに? そしてレイチェルが最後に下した驚きの決断とは? 映像に翻弄される現代社会で誰にでも起こり得る身近な恐怖が描かれていく。
事件を担当する女性警部補レイチェル・ケアリーを『私立探偵ストライク』のホリデイ・グレインジャーがクールに演じる。身に覚えのない映像で暴行拉致容疑をかけられてしまう元兵士ショーン・エメリーを演じたカラム・ターナー(『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』)は、本作で英国アカデミー賞(BAFTA)テレビ部門で主演男優賞にノミネートされた。
そして2人の脇を固め作品に重厚感を与えているのが『ザ・クラウン』のベン・マイルズとリア・ウィリアムズら英国のベテラン俳優たち。更に『ブラックリスト』のロン・パールマン、ファムケ・ヤンセン等人気ドラマ出演の豪華俳優が集結した。
SNSやネット技術の発展により、ディープフェイク含むフェイクニュースが溢れる現代において注目の一作。本国イギリスでの大ヒットを受け、シーズン2の製作も発表されている。
そんな本作を各界の著名人たちも絶賛。お笑い芸人のなだぎ武は「何が真実で誰を信用していいのか、自分の概念がグチャグチャにされそうになりながらもどんどん物語に引き込まれていく」とコメント。
また漫画家( 「怨み屋本舗」「神アプリ」)の栗原正尚は「正義と悪の境界線があやふやな世界で紡がれる極上のサスペンスは必見です」と、信じていた正義感が危ぶまれる恐怖について言及。
警察組織にお呼ばれするほど監視カメラに詳しいナレーターである木村武文は「うん!!面白い!!新しい技術や突飛な設定はなく既存の捜査技術だけで進んでいくストーリーだが綿密に詰めた脚本は観る者をドンドンと引きずり込んでいきます」、犯罪心理学者/東京未来大学 教授の出口保行は「本作では予定調和なき様々な伏線が張り巡らされ、ミスリードを助長。監視カメラという客観性の担保に潜む人の思惑を描く興味深い作品」と緻密に張り巡らされた怒涛の伏線回収に賞賛の声。
元神奈川県警刑事/犯罪ジャーナリストの小川泰平は「顔認証、画像解析等々、元刑事の私には聞き慣れた言葉だが私の経験と予想を上回る展開にワクワクが止まらず、思わず身を乗り出してしまう」、映画ジャーナリストの大森さわこは「衝撃的なおもしろさ!最後まで予想を裏切る展開で、一瞬たりとも目がはなせない」と予想だにしないストーリーを絶賛している。
レイチェル・ケアリー
(ホリデイ・グレインジャー)
ショーン・エメリーの事件の捜査を担当するロンドン警視庁の警部補。テロ対策指令部(SO15)から殺人課に異動したばかり。
ショーン・エメリー
(カラム・ターナー)
アフガニスタンでの戦闘中の行動に戦犯容疑をかけられ収監されていた元陸軍下級伍長。ようやく無実が証明され出所した晩に再びトラブルに巻き込まれる。別れた恋人との間に娘がいる。
ハンナ・ロバーツ
(ローラ・ハドック)
ショーンの無罪を勝ち取った担当弁護士。ショーン釈放のパーティーの後で行方不明に。
ダニー・ハート
(ベン・マイルズ)
ロンドン警視庁の警視長。レイチェルの仕事ぶりをかっており、彼女をサポートする。
ジェンマ・ガーランド
(リア・ウィリアムズ)
ロンドン警視庁テロ対策指令部(SO15)の警視。ショーンの防犯カメラ映像を非開示にする指示を出した彼女をレイチェルはMI5の人間だと思い込んでいたが、合同で捜査を指揮することに。
フランク・ネイピア
(ロン・パールマン)
ロンドンを拠点にある機密活動を行っている米CIAのリーダー。ショーンを拉致しハンナの居場所を執拗に追求する。
衝撃的なおもしろさ!
最後まで予想を裏切る展開で、一瞬たりとも目がはなせない。
監視社会の恐怖を描いたオーウェルの古典小説を生んだ英国がデジタル時代の
「1984」を作り上げた。
――大森さわこ(映画ジャーナリスト)
映像は事実を映しているのか?裏で動いているものは?
顔認証、画像解析等々、元刑事の私には聞き慣れた言葉だが
私の経験と予想を上回る展開にワクワクが止まらず、思わず身を乗り出してしまう。
さて、結末は?一見の価値あり!
――小川泰平(元神奈川県警刑事/犯罪ジャーナリスト)
うん!!面白い!!
中国を除いて最も監視カメラが多いイギリス。
「パブリックスペースに設置された監視カメラのライブ映像は本物か」そんな切り口で
始まるストーリー。
新しい技術や突飛な設定はなく既存の捜査技術だけで進んでいくストーリーだが綿密に
詰めた脚本は観る者をドンドンと引きずり込んでいきます。
ただしちょっと複雑だから気合いれて観て!!ながら見してるとおいてかれるよ!!
――木村武文(警察組織にお呼ばれするほど監視カメラに詳しいナレーター)
予測不能な展開といくつものどんでん返し、心に闇を抱えた魅力的なキャラ達!
正義と悪の境界線があやふやな世界で紡がれる極上のサスペンスは必見です。
国家が行使する必要悪に背筋が寒くなりました。
――栗原正尚(漫画家「怨み屋本舗」「神アプリ」 )
物語におけるミスリード。予想される結末を良い意味で裏切ること。
本作では予定調和なき様々な伏線が張り巡らされ、ミスリードを助長。
監視カメラという客観性の担保に潜む人の思惑を描く興味深い作品。
――出口保行(犯罪心理学者/東京未来大学 教授)
何が真実で誰を信用していいのか、自分の概念がグチャグチャにされそうになりながら
もどんどん物語に引き込まれていく。
普段疑う事のない監視カメラが果たして信用出来るものなのか…考えた事もない視点
に没頭させられるばかりでした。
長い台詞回しや独特のテンポ、主人公の行動、心理など、見せ方が非常に上手く面白
く描かれています。
――なだぎ武(お笑い芸人)
海外ドラマ 『ザ・キャプチャー 歪められた真実』 (全8話)
【配信】 Amazon Prime Video 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
視聴ページ⇒https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0952K7W3V/ref=atv_3p_sta_c_UE03ED_brws_4_5
字幕版・吹替版、6月21日(月)より全話一挙配信
【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】6月29日(火)より 毎週火曜23時ほか ※6月26日(土)17時30分より字幕版 第1話 先行無料放送
【STAR3 吹替版】7月2日(金)より 毎週金曜22時ほか
作品ページ⇒https://www.star-ch.jp/drama/capture/
【監督・脚本・製作総指揮】ベン・チャナン
【出演】ホリデイ・グレインジャー、カラム・ターナー、ロン・パールマン、ベン・マイルズ、リア・ウィリアムズほか
【STORY】戦犯として収監されていた元兵士のショーンは裁判で無罪となり6ヶ月ぶりに解放される。それを祝うパーティーの後、彼の弁護を担当した女性弁護士をバス停で見送り帰宅したショーンのもとに警察が駆け込み、暴行拉致容疑で彼の身柄を拘束する。身に覚えのないことで再び勾留の身となり困惑する彼は、取調べで監視カメラに映る自分の記憶と異なる映像を見せられ愕然とする…。
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