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パリ・オペラ座で初演されて以来100年近く、時代と国境を越えて愛され続けている不朽の名曲「ボレロ」の誕生秘話を描いた『ボレロ 永遠の旋律』が8月9日(金)より全国順次ロードショー。本作公開を記念して、モーリス・ベジャール版「ボレロ」の魂を受け継ぐダンサーである東京バレエ団ゲスト・プリンシパルの上野水香によるトークショー付きの上映が8月11日(日)に行われることが決定した。

photography Yoshiaki Tsutsui(IL NIDO STUIDIO)
「ボレロの音楽に感じる呪術的世界観がストンと腑に落ちた」

音楽史上において最も成功したベスト&ロングセラー曲である「ボレロ」は、驚くべきことに、それを生み出した作曲家モーリス・ラヴェル本人が最も憎んでいた曲だったのだ──。本作は、天才作曲家の魂を奪った魔の名曲が誕生するまでとともに、痛みに満ちたその人生も描き出す。監督は『ドライ・クリーニング』でヴェネチア国際映画祭の金オゼッラ賞に輝き、『ココ・アヴァン・シャネル』や『夜明けの祈り』でセザール賞にノミネートされたフランスを代表する実力派アンヌ・フォンテーヌ。主人公ラヴェルを演じるのは、『黒いスーツを着た男』(12)などのラファエル・ペルソナ。

本作では、著名な作曲家モーリス・ラヴェルが自身のバレエのための音楽の依頼を受け、自身のすべてを注ぎ込んで「ボレロ」を完成させるまでとともに、バレエ「ボレロ」がイダ・ルビンシュタインにより運命の初演を迎える瞬間もダイナミックに描かれる。

かつて自身もダンサーであった本作のフォンテーヌ監督がかつてその振付に強く魅了されたという、20世紀を代表する振付家 故モーリス・ベジャールから「ボレロ」を踊ることを日本人女性ダンサーとして初めて許され、ベジャールから直接「ボレロ」の指導を受けた最後の日本人ダンサーでもあるのが、東京バレエ団ゲスト・プリンシパルの上野水香。2004年、東京バレエ団にプリンシパルとして入団した上野は、以来、20年以上に渡って日本のバレエ界をトップランナーとして牽引し、世界中のダンサー、振付家から共演を熱望されているが、代表作は「ボレロ」。

いち早く映画を鑑賞した上野は、「ラヴェルの葛藤やアーティストとしての苦悩を知り、ボレロの音楽に感じる呪術的世界観がストンと腑に落ちた。新たなインスピレーションを得た今、脈々と継承されてきた傑作を私なりのボレロとして背負っていきたい。」と大絶賛。

8月31日(土)、9月1日(日)には東京・NHKホールで [東京バレエ団 60周年祝祭ガラ〈ダイヤモンド・セレブレーション〉]で「ボレロ」に主演予定で、本作から新たなインスピレーションを得たという彼女が臨む公演はもちろん、本トークショーでその意気込みや映画の魅力などもたっぷり語る予定。概要は以下のとおり。

『ボレロ 永遠の旋律』スペシャルトークショー付き上映 概要

<概要>
日時:8月11日(日) 9:45の回(上映後にトークショー)
会場:TOHOシネマズ シャンテ 
登壇者:上野水香(東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル)
※登壇者は、予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。
<チケット購入方法>
WEB・SP=8/1(木)00:00<7/31(水)24:00>からインターネットチケットvitで販売。
劇場窓口=8/1(木)劇場オープン時から販売(残席がある場合のみ)

【料金】 2000円均一
※ムビチケ使用不可 ※各種割引適用外 ※無料鑑賞不可

作品情報

ボレロ 永遠の旋律
2024年8月9日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー

STORY
1928年、「狂乱の時代」のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。

監督:アンヌ・フォンテーヌ『ココ・アヴァン・シャネル』『夜明けの祈り』
出演:ラファエル・ペルソナ、ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォス

配給:ギャガ 原題:BOLERO|121分|フランス|カラー|シネスコ|5.1chデジタル|字幕翻訳:松岡葉子|映倫G

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公式サイト gaga.ne.jp/bolero

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