ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています

スペイン・バスクで映画を探求し続ける映画作家、オスカー・アレグリア監督の2作品(日本劇場未公開)『エマク・バキアを探して』と『シンシンドゥルンカラッツ』が2月6日(木)と7日(金)に緊急で特別上映されることが決定した。

『エマク・バキアを探して』
『シンシンドゥルンカラッツ』
「山形ドキュメンタリー道場7」の講師としてアレグリア監督が来日することとなり実現

長編第一作『エマク・バキアを探して』(2012)は、芸術家マン・レイが『エマク・バキア』を撮影したバスク海岸の家を探す作品。最新作の長編第三作『シンシンドゥルンカラッツ』(2023)はバリャドリッド国際映画祭2023で最優秀スペイン・ドキュメンタリー賞を受賞した作品。

本上映は、2月に山形県・肘折で開催される「山形ドキュメンタリー道場7」の講師としてアレグリア監督が来日することとなり実現した。

ホセ・ルイス・ゲリン(映画監督)は「オスカー・アレグリアの詩的かつ職人的な民族誌は、映画にはいまだ探究すべき無数の可能性があることを私たちに思い出させる。映画を何よりも楽曲として捉えるならば、この作品はさらに驚くべき詩的な達成である」と推薦コメントをしている。

上映作品

◆2月6日(木)19:00~
*上映後、監督によるティーチインあり
『エマク・バキアを探して』
Emak Bakia Baita

スペイン/2012/バスク語、フランス語、イタリア語、スペイン語/カラー、モノクロ/Blu-ray/83分
監督、脚本、撮影、編集、製作:オスカー・アレグリア
音楽:モルセゴ、レイヌア・ダンツァ・タルデア、エマク・バキア、エル・イホ、アベル・エルナンデス、リチャード・グリフィス、ルペル・オルドリカ
音響:アベル・エルナンデス

1926年、マン・レイ(1890-1976)は、南フランスで一本の映像詩を制作する。作品は「エマク・バキア」と名付けられたが、バスク語で「放っておいて」を意味する。本作は、このマン・レイの映画とその題名に関するオスカー・アレグリアの疑問から出発する。題名は、映画の撮られたビアリッツ近郊の家の名に由来するのだろうか? あるいは、墓碑銘に因むものなのか? その家については、3つの手がかりしか残されていない。正面玄関、窓をはさむ二本の円柱、海岸沿いの一角。かつてのイメージによって探そうとしても、それは容易には進まない。アーカイヴのリストには何も残されておらず、現在では誰もその家のことを覚えていない。アレグリアは、偶然や風を頼りにして、答えを探し求めていく。

◆2月7日(金)19:00~
*上映後、金子奈美(バスク文学研究、翻訳者)を迎えてオスカー・アレグリア監督とのトークあり
『シンシンドゥルンカラッツ』
Zinzindurrunkarratz

スペイン/2023/バスク語/カラー、モノクロ/Blu-ray/89分
監督、脚本、撮影、編集、録音:オスカー・アレグリア
ポストプロダクション:ルイス・ハンブリナ、アイマル・オラスコアガ
現像:Retrolab、 Film Rescue Europe

ある映画監督が、かつて村の羊飼いたちが山の牧草地に行くために使った牧草地横断ルートを辿ろうと思い立つが、正確なルートを知る存命の人物を見つけることができない。彼は、家族の古いスーパー8のカメラを使ってその道程を撮影しようと考えるが、 41年間使われていなかったそのカメラは、もはや音を拾わない。忘れられた道、無言のカメラは、パオロというロバとともに、思い出と疑問符と沈黙に満ちた旅の主人公となる。作品の題名はバスク語で、バスク山脈のアンディア高原にある3つの場所を羊飼いたちが擬音語で表したことに因む。

※トークゲスト プロフィール:金子奈美
東京外国語大学およびバスク大学博士課程で学び、現在、慶應義塾大学文学部助教。訳書にキルメン・ウリベ『ビルバオ−ニューヨーク−ビルバオ』、『ムシェ 小さな英雄の物語』(白水社)、ベルナルド・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』(新潮社)などがある。

オスカー・アレグリア Oskar Alegria

エンリケ・ビラ=マタスが現代の目で見たマルコ・ポーロの旅と題した写真プロジェクト「The Visible Cities」の作家であり、映画に関する著作『OTEIZA al margen』(2015年)『TIME』(2016年)も発表している。スペイン ナバラ州パンプローナで開催されるプント・デ・ビスタ国際映画祭では2013年から2016年までアーティスティック・ディレクターを務めた。長編第一作『エマク・バキアを探して』(2012)は、マン・レイが『エマク・バキア』を撮影したバスク海岸の家を探す作品で、16か国語に翻訳、17の賞を受賞。長編第二作 『Zumiriki』(2019)は、ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映され、セビリア・ヨーロッパ映画祭では最優秀ノンフィクション映画賞を受賞。最新作の長編第三作『シンシンドゥルンカラッツ』(2023)は、バリャドリッド国際映画祭2023で最優秀スペイン・ドキュメンタリー賞を受賞したほか、イタリア、チリ、ニューヨークなど各地の映画祭でも受賞。山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 インターナショナル・コンペティション審査員。

上映情報

オスカー・アレグリア監督 作品上映
『エマク・バキアを探して』『シンシンドゥルンカラッツ』

⚫︎日時:2025年2月6日(木)&7日(金)各日19:00〜 
⚫︎場所 シアター・イメージフォーラム(渋谷)
https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/8170/

協力:ドキュメンタリー・ドリーム・センター、山形国際ドキュメンタリー映画祭
主催:シネマトリックス 

  • ブルーレイの売れ筋ランキング
  • DVD 外国映画の売れ筋ランキング
  • DVD 日本映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 外国映画の売れ筋ランキング
  • ブルーレイ 日本映画の売れ筋ランキング
  1. J-POP
  2. アニメ
  3. アニメ
  4. ジャンル別
  5. アニメ
  6. アニメ
  7. アニメ
  8. アニメ
  9. J-POP
  10. J-POP
  11. UM_all
  12. J-POP
  13. J-POP
  14. アニメ
  15. アクション
  16. アクション
  17. UM_all
  18. J-POP
  19. アニメ
    発売日 : 2025年10月08日
    価格 : ¥16,845
    新品最安値 :
    ¥16,845
  20. アクション
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. コメディ
  10. アクション
  11. アクション
  12. ミステリー・サスペンス
  13. アドベンチャー
  14. アクション
  15. アクション
  16. アクション
  17. アクション
  18. ドラマ
  19. アクション
  20. アクション
  1. ミステリー・サスペンス
  2. ヤクザ
    発売日 : 2018年04月24日
    価格 : ¥3,827
    新品最安値 :
    ¥3,827
  3. ドラマ
    発売日 : 2010年12月03日
    価格 : ¥4,228
    新品最安値 :
    ¥4,228
  4. アクション
  5. ラブロマンス
  6. ドラマ
  7. ドラマ
    発売日 : 2013年04月12日
    価格 : ¥3,836
    新品最安値 :
    ¥3,836
  8. ラブロマンス
  9. ヤクザ
    発売日 : 2018年04月24日
    価格 : ¥3,036
    新品最安値 :
    ¥6,270
  10. ファンタジー
    発売日 : 2025年10月10日
    価格 : ¥6,564
    新品最安値 :
    ¥6,564
  11. ドラマ
  12. ミステリー・サスペンス
  13. 日本映画
    発売日 : 2025年11月19日
    価格 : ¥5,773
    新品最安値 :
    ¥5,773
  14. UM_all
    発売日 : 2024年12月27日
    価格 : ¥4,927
    新品最安値 :
    ¥9,240
  15. UM_all
    発売日 : 2024年12月27日
    価格 : ¥4,500
    新品最安値 :
    ¥4,455
  16. ミステリー・サスペンス
    発売日 : 2025年10月15日
    価格 : ¥3,480
    新品最安値 :
    ¥3,480
  17. ラブロマンス
  18. ドラマ
    発売日 : 2010年12月03日
    価格 : ¥3,136
    新品最安値 :
    ¥3,136
  19. ドラマ
    発売日 : 2013年04月12日
    価格 : ¥3,418
    新品最安値 :
    ¥2,707
  20. 日本映画
    発売日 : 2025年12月17日
    価格 : ¥6,523
    新品最安値 :
    ¥6,523
  1. アクション
  2. アクション
  3. アクション
  4. アクション
  5. アクション
  6. アクション
  7. アクション
  8. アクション
  9. コメディ
  10. アクション
  11. アクション
  12. ミステリー・サスペンス
  13. アドベンチャー
  14. アクション
  15. アクション
  16. ドラマ
  17. ホラー
  18. アクション
  19. ホラー
  20. アクション
  1. ミステリー・サスペンス
  2. ヤクザ
    発売日 : 2018年04月24日
    価格 : ¥3,827
    新品最安値 :
    ¥3,250
  3. ドラマ
    発売日 : 2010年12月03日
    価格 : ¥4,228
    新品最安値 :
    ¥3,218
  4. アクション
  5. ドラマ
  6. ドラマ
    発売日 : 2013年04月12日
    価格 : ¥3,836
    新品最安値 :
    ¥7,190
  7. ファンタジー
    発売日 : 2025年10月10日
    価格 : ¥6,564
    新品最安値 :
    ¥6,564
  8. 日本映画
    発売日 : 2025年11月19日
    価格 : ¥5,773
    新品最安値 :
    ¥5,773
  9. UM_all
    発売日 : 2024年12月27日
    価格 : ¥4,927
    新品最安値 :
    ¥9,240
  10. 日本映画
    発売日 : 2025年12月17日
    価格 : ¥6,523
    新品最安値 :
    ¥6,523
  11. ドラマ
  12. ドラマ
  13. ラブロマンス
    発売日 : 2025年11月28日
    価格 : ¥6,814
    新品最安値 :
    ¥6,814
  14. 青春
  15. 特撮
  16. ドラマ
    発売日 : 2025年08月08日
    価格 : ¥4,073
    新品最安値 :
    ¥4,073
  17. 特撮
  18. ドラマ
  19. ラブロマンス
  20. アクション

※表示されている情報・価格と異なる場合がございます。最新の情報・価格はAmazonの商品ページをご確認ください。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事