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2025年8月29日(金)から9月7日(日)まで開催される「第21回大阪アジアン映画祭」のクロージング作品に、シンガポール発ドラァグクイーンと家族の再生を描いた映画『好い子(原題:好孩子)』が決定した。9月7日(日)ABCホールにて世界初上映される。あわせて映画祭プログラミング・ディレクター暉峻創三のコメントが解禁された。

自分を拒絶した父の死をきっかけに、実家に戻ったドラァグクイーン。認知症の母、理解しあえない兄。バラバラになった家族を繋ぎとめたのは、とっさについた「私はあなたの娘」という嘘。ドラァグクイーン姿の息子を“娘”と信じた認知症の母との時間が、過去を受け入れ、かたくなだった心をほぐしていく。本当の自分を見つけるまでの愛おしい時間をチャーミングに描きながら、多様な家族の在り方を描いたヒューマンドラマだ。

監督は、新世代のシンガポール映画界を牽引するワン・グォシン。金馬奨(20)にノミネートされた『男兒王』等、シンガポールにおけるアイデンティティや社会的なテーマの作品で知られている。

クロージング作品概要

『好い子』(読み:よいこ) 世界初上映 World Premiere
★9月7日(日)夜、ABCホールにて上映予定
2025年/105分/シンガポール
原題:好孩子/英題:A Good Child
監督:ワン・グォシン (ONG Kuo Sin/王國燊)
出演:リッチー・コー(Richie KOH/許瑞奇)、ホン・フイファン(HONG Hui Fang/洪慧芳)、ジョニー・ルー(Johnny LU/路斯明)、チャーリー・ゴー(Charlie GOH/吳清樑)、シェリル・チョウ(Cheryl CHOU/周智慧)
©ALL RIGHTS RESERVED © 2025 BYLEFT PRODUCTIONS
ドラァグクイーンの阿好は、父の死をきっかけに認知症の母がいる実家に戻る。阿好を“娘”と信じ込んだ母は、娘とその仲間たちを受け入れ、新たな思い出を作っていく。過去の確執を乗り越え関係が深まる中で、母は阿好にある秘密を打ち明け…。『男兒王』(2020年金馬奨衣裳デザイン&メイク賞)で注目される、ワン・グォシン監督の最新作。『花路阿朱媽』でシンガポール初の2022年金馬奨最優秀主演女優賞にノミネートされたホン・フイファンが、認知症の母親役を熱演。

暉峻創三 / 大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター コメント

万博開催に合わせた特別回となる第21回大阪アジアン映画祭は、オープニング、クロージングとも世界初上映作品が飾るという画期的な回となりました。クロージング作品に決定したのは、最新シンガポール映画「好い子」。ともすれば異質な者、見慣れない者、伝統にそぐわない者を排除して「安心」を得ようとする方向に社会が向かいがちな今の時代、1人でも多くの人に見てほしい作品です。

開催情報

第21回大阪アジアン映画祭(Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026)
会期:2025年8月29日(金)〜9月7日(日) (10日間)
上映会場:ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館、大阪市中央公会堂

主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪市、一般社団法人大阪アジアン映画祭、大阪商工会議所、公益財団法人大阪観光局、朝日放送テレビ株式会社、生活衛生同業組合大阪興行協会、株式会社メディアプラス)

公式サイト https://oaff.jp

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