ⓘ当サイトにはプロモーション(広告)が含まれています

世界屈指の“異端の名門”との呼び声も高いミシュラン2つ星のスペインの有名店「ムガリッツ」の革新的な料理の誕生プロセスを追ったガストロノミック・ドキュメンタリー『ムガリッツ』が9月19日(金)公開。このたび、石をナイフがわりに使う料理や、火も食材も味も存在しない?“煙料理”を考案するスタッフの様子を捉えた本編映像が解禁された。

今回回帰された本編映像は、ムガリッツの厨房で繰り広げられるメニュー試作シーン。まるで実験室さながらの光景が映し出される。

骨を模した「器」を石で叩き割ると、中から現れるのは、仔羊のスープ、牛筋、卵黄を使った、“何か”。「料理はカトラリーで食べるもの」という常識が、ムガリッツでは見事に覆される。続いて登場するのは、「煙」の料理。「試作品は電池と液体が入ったボウルだけで、煙しか出ません」――火も食材も味も存在せず、そこにあるのは“煙”のみ。にもかかわらず、スタッフたちは真剣な表情で順に煙を吸い込み、その可能性を見極めようとする。

ムガリッツのオーナーシェフはこうコメントしている。「残された人生をどう生きるか。すべてをやり遂げたのか?親友はすでにここにいるのか?あなたの好きな食べ物はもうここにある?お気に入りの歌や本は見つかったのか?もう(出会ってないものは)何もないのだろうか?(既知のものですべてを固めて生きるのは)私には、まったくもって悲しく思える」「もしかしたら、私の好きな料理はまだ登場していないかもしれないし、私の親友もまだ登場していないかもしれない」「何かしよう。人々が、自分では決して経験できないようなことを経験する、その手助けをするために、知性をすべて注ぎ込もう。新たな選択肢を明らかにする扉が開くかもしれないから。ムガリッツはまさに反アルゴリズムであり、他の人々は時として扱わないものだが、私たちはここで取り上げている」。

「食べる」という行為を、人間の五感を巻き込んだアート体験へと昇華させるために――ムガリッツの飽くなき探究心と情熱が映し出された、象徴的なシーンとなっている。

作品情報

ムガリッツ
2025年9月19日(金)よりシネスイッチ銀座ほか順次ロードショー

CAST&STAFF
監督:パコ・プラサ 脚本:パコ・プラサ、マパ・パストール
提供:ティー ワイ リミテッド 配給:ギャガ/原題:『MUGARITZ. NO BREAD NO DESSERT』/2024年/スペイン/カラー/96分/字幕翻訳:比嘉世津子

©2024 TELEFONICA AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U.

公式サイト https://gaga.ne.jp/mugaritzmovie/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事