フランスの映画音楽の巨匠ミシェル・ルグランのドキュメンタリー『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家』 が9月19日(金)より全国順次公開。このたび、“最強コンビ”ミシェル・ルグランとジャック・ドゥミ監督の出会いと関係に迫る本編映像とアザービジュアルが解禁された。
このたび解禁されたのはアザービジュアル3種類。テーマはミシェル・ルグランの草創期(緑)、最盛期(ピンク)、円熟期(青)。それぞれの年代の姿をビジュアル化したもの。



草創期は、11歳でパリ国立高等音楽院に入学し、20歳で卒業。卒業後はレーベルの専属編曲家として活動を始め、ジャン=リュック・ゴダール、アニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミらヌーヴェル・ヴァーグの映画監督との出会いを経て、映画音楽家として羽ばたいていく姿を切り取った。
最盛期は、ドゥミ監督との軌跡を軸に、『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』『ロバと王女』といった代表作を中心に構成。数々の名作が誕生した黄金期を象徴している。
円熟期は、デヴィッド・ヘルツォーク・デシテス監督が2年間にわたって密着した晩年の姿に焦点を当て、生涯現役を貫いたコンサートでの演奏や、妻のマーシャ・メリルとの束の間の時間を映し出す。
あわせて解禁された本編映像は、ミシェル・ルグランとジャック・ドゥミ監督、巨匠二人の出会いと関係に焦点を当てたもの。関係者のインタビューに加え、『ロシュフォールの恋人たち』などの名場面、ピアノを奏でるルグランと、その傍らで見つめるドゥミの姿など、貴重な映像がふんだんに収められている。
さらに、二人の初タッグ作『ローラ』(61)の場面も登場。当初この作品には音楽が存在しなかったが、ドゥミがレコードショップでルグランのアルバムを耳にしたことをきっかけに声をかけ、その瞬間から二人の関係が始まった――映画史に刻まれる運命的な出会いが明かされる。
ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家
2025年9月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
監督・脚本:デヴィッド・ヘルツォーク・デシテス 脚本:ウィリー・デュハフオーグ 製作:マルティーヌ・ド・クレルモン・トネール ティエリー・ド・クレルモン・トネール デヴィッド・ヘルツォーク・デシテス 編集:マルゴッド・イシェール ヴァンサン・モルヴァン デヴィッド・ヘルツォーク・デシテス 撮影:ニコラス・ボーシャン リヤド・カイラット スタン・オリンガー 音響:テオドール・セラルド
音楽:デヴィッド・ヘルツォーク・デシテス ミシェル・ルグラン
出演:ミシェル・ルグラン アニエス・ヴァルダ ジャック・ドゥミ カトリーヌ・ドヌーヴ バンジャマン・ルグラン クロード・ルルーシュ バーブラ・ストライサンド クインシー・ジョーンズ ナナ・ムスクーリ
2024年/109分/フランス/原題:IL ÉTAIT UNE FOIS MICHEL LEGRAND/カラー/5.1ch/1.85:1
日本語字幕:大塚美左恵 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 配給:アンプラグド
©-MACT PRODUCTIONS-LE SOUS-MARIN PRODUCTIONS-INA-PANTHEON FILM-2024
公式サイト unpfilm.com/legrand




