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鬼才ダーレン・アロノフスキーの初期の衝撃的傑作が4Kでスクリーンに蘇り、『レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター』として2026年2月6日(金)公開。このたび、「時代を超えた世界観を生み出したかった」と語るアロノフスキー監督が本作の制作秘話を明かすコメントと、平凡な主婦の日常が恐怖へと反転する瞬間を捉えた本編映像が解禁された。

今回解禁された映像は、「痩せて美しい姿でTVに映りたい」という、誰にでも芽生えうる、ささやかな願いをきっかけに、知らぬ間に地獄の入り口へと足を踏み入れていくサラ(エレン・バースティン)の姿を捉えたもの。

憧れのクイズ番組に、かつてお気に入りだった赤いドレス姿で出演するため、“ダイエット薬”の服用を始めたサラ。しかし、期待したような効果は一向に現れない。次第に物足りなさを募らせた彼女は欲望に抗えず、迷いながらも複数の薬を一気に飲み干してしまう。

そして、巨大なソファに沈み込み、TVに映る“幻想の自分”と、痩せられない“現実の自分”の境目があやふやになったその瞬間、部屋に置かれた冷蔵庫がガタガタと不気味な音を立てて動き始める。ささやかな欲望が引き金となり、平穏な日常が恐怖へと反転する、その決定的な瞬間を切り取ったシーンとなっている。

アロノフスキー監督は本作のストーリーについて、「すべての“依存”は本質的に同じものであり、人はただ心に空いた“穴”を埋めようとしているにすぎない」と言う。そして、作品に普遍性を持たせるため、1970年代の原作に登場するスラングや空気感はあえて残しつつ、コードレス電話や大型テレビといった現代の消費文化を意図的に混在させ、それらを、時代の匂いを感じさせないコニーアイランドの風景の中に配置、特定の時代に縛られない世界観を構築したと振り返る。

なかでも「原作で最も際立っていたのは、セルビーの“言葉”だった」と監督は強調。「彼の詩のようなスラングは、どうしてもそのまま残したかった。言葉には髪型や服と同じように流行り廃りがある。だからこそ、現代のテクノロジーとセルビーの言葉、そしてコニーアイランドのノスタルジックな風景を組み合わせることで、“寓話”のような、時間を超えた世界観を生み出そうと考えたんだ」と、初公開から25年を経たいまでも本作が名作として語り継がれる理由の一つともいえる制作秘話を明かしている。

まとめ(注目ポイント)

  • 『レクイエム・フォー・ドリーム』2月6日(金)より4Kリマスター版公開鬼才ダーレン・アロノフスキーの初期の衝撃作が蘇る。
  • 日常が恐怖へ反転する本編映像を解禁痩せたい欲望から薬に溺れたサラが幻覚を見始め、冷蔵庫が不気味に動き出す決定的なシーンを公開。
  • 監督が語る「時代を超えた世界観」原作の70年代スラングと現代技術をあえて混在させ、特定の時代に縛られない寓話的な世界を構築した。
作品情報

レクイエム・フォー・ドリーム 4Kリマスター
2026年2月6日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開

監督:ダーレン・アロノフスキー  脚本:ヒューバート・セルビーJr.、ダーレン・アロノフスキー  原作:ヒューバート・セルビーJr.
出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー、マーロン・ウェイアンズ

原題:REQUIEM FOR A DREAM
2000年/アメリカ/英語/102分/カラー/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:髙橋彩/R15+

配給:クロックワークス

© 2000 Requiem For A Dream, LLC. All Rights Reserved.

公式サイト https://klockworx.com/movies/requiemfordream/

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