ニューヨーク在住の83歳の伝説的アーティスト、メレディス・モンクのドキュメンタリー映画『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』が7月25日(土)より全国順次公開。このたび、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
ニューヨーク在住。トレードマークは三つ編み。彼女の名は、メレディス・モンク。1942年11月20日生まれ、現在83歳。作曲家であり歌手、演出家、振付家でもあり、さまざまな音楽劇や映画、インスタレーションを手がけるアーティスト。モンクは現代における芸術表現の偉大なパイオニアだ。3オクターブ以上の声域の声を“楽器”と捉え、ジャンルを超越したオリジナルな表現を追求し続けている。本作は、モンクの舞台やパフォーマンスの豊富なアーカイブ映像に、彼女のファンであることを公言するビョークやデヴィッド・バーンらへのインタビューを織り交ぜながら、彼女の60年にもおよぶ活動の断片をコンセプト・アルバムのようにつなぎ合わせ、その独創的な表現と人生を描きだすドキュメンタリーである。

今回解禁された予告編は、モンクが鏡に向かい、トレードマークの三つ編みを編む後ろ姿から始まる。20代のある日、「声は背骨のように柔軟で、手のように動かせる」と悟ったことから、彼女の“声”を用いたオリジナルな表現の探求が始まった。「声は普遍的な魂に語りかける」「本能が奏でる最初の楽器、人間の中心から湧き上がるもの」と語るモンク。

1960年代の女性作曲家がなかなか活躍することができなかった時代から、屈することなく、常に真摯に、自身の表現を追求し続けた彼女は、やがて“唯一無二のマジカル・ボイス”を習得していく。「自分が存在すると確かめるために創作しているのかも」「人生で意味のあることは何か考え続けている」という彼女の人生哲学を表す言葉とともに、幼少期から現在までのさまざまな姿が切り取られている。

予告では、「メレディスの試みは境界を打ち破った」と語るデヴィッド・バーンや、「我々の仲間のなかでも比類ない才能だったし、今もそうだ」と讃えるフィリップ・グラスの姿を垣間見ることができ、さらに、「私のDNAに確実に影響を与えている」というビョークのコメントも引用されている。
あわせて解禁されたポスタービジュアルは、「その声は、宇宙まで届く」というコピーを体現するような、歌うモンクを捉えた写真を使用。赤いラインで表現されているのは、Meredith Monkのイニシャル「MM」と同時に、声の波形をイメージ。そして、その傍らにはモンクが愛したペットの亀“ニュートロン”のイラストもレイアウトされている。

まとめ(注目ポイント)
- 7月25日公開のドキュメンタリー 『メレディス・モンク 踊る声、歌う身体』が2026年7月25日よりユーロスペースほか全国順次公開。
- 60年におよぶ創作活動を記録 舞台やパフォーマンスのアーカイブ映像を軸に、独創的な芸術活動の軌跡を描出。
- ビョークら著名アーティストも登場 ビョーク、デヴィッド・バーン、フィリップ・グラスらの証言を通じ、その影響力を浮き彫りにする構成。
- “声”を楽器として追求した表現者 3オクターブ以上の声域を生かし、ジャンルを超越した独自のボーカル表現を探究。
- 予告編とポスターが解禁 人生哲学を語る予告映像と、「その声は、宇宙まで届く」のコピーを掲げたポスターを公開。
メレディス・モンク 踊る声、歌う身体
2026年7月25日(土)よりユーロスペース他全国順次ロードショー
監督:ビリー・シェバー、デヴィッド・C・ロバーツ
出演:メレディス・モンク、ビョーク、デヴィッド・バーン ほか
2025年/95分/アメリカ、ドイツ、フランス/原題:Monk in Pieces
配給:ユーロスペース
©110th Street Films
公式サイト mm-dancingvoice.com



