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二大オスカー俳優アン・ハサウェイ×ジェシカ・チャステインが共演し、ベルギー映画史を塗り替えた珠玉の作品『母親たち』をリメイクしたサイコ・スリラー『隣人たち』が7月24日(金)より全国順次公開。このたび、アン・ハサウェイ演じるセリーヌの狂気の兆しを映し出した本編映像が解禁された。

今回解禁されたのは、最愛の息子を失った悲しみから、次第に精神の均衡を失い、狂気へと変貌していくセリーヌ(アン・ハサウェイ)の姿を捉えた本編映像。

「悲しい?」「マックスはどこ?」「埋めちゃうの?」と、まだ「死」というものを十分に理解できないアリス(ジェシカ・チャステイン)の息子・テオは、突然の事故で一人息子を亡くしたセリーヌへ純粋な疑問を投げかけるが、その親密な光景はアリスにとって、まるでセリーヌが自身の息子の姿をテオに投影するような危うさを感じさせる。

「テオ、何してるの?」「戻って」――不安を募らせたアリスが息子を呼び戻そうとするなか、問いかけに応じて振り返るセリーヌの虚ろな表情は、深い悲しみの奥に潜む危うさを感じさせる。愛する息子を失った喪失感が、やがて狂気へと変貌していく過程を予感させる映像となっている。

本作についてブノワ・ドゥローム監督は、「これは正気を失っていく人物の物語であり、非常に感情的な作品です」と語る。さらに、「心理的に極めて過酷な領域に踏み込む時、たとえ演技であり、俳優たちが自らを守る術を知っていたとしても、その感情は心の奥深くまで届いているのが分かるのです」とコメント。

また、「ジェシカ・チャステインもアン・ハサウェイも母親であり、感情を深く掘り下げなければならない脆弱な立場に俳優を置く“指揮官”となることは、時に困難でした。監督としての技術的な部分は、これまで多くの監督たちと密接に仕事をしてきたので熟知していました。しかし、ある日突然、“今日は俳優たちに非常に苦痛を伴う演技を求めるシーンを撮るのだ”と気づく。その側面は私にとってまったく未知のもので、予想以上に深い衝撃を受けました」と振り返っている。

まとめ(注目ポイント)

  • 『隣人たち』7月24日公開 ベルギー映画『母親たち』をリメイクしたサイコ・スリラーが全国順次公開。
  • アン・ハサウェイの狂気を映す本編映像 最愛の息子を失ったセリーヌが精神の均衡を崩していく過程を捉えた映像の解禁。
  • 不穏な母子関係の変化 アリスの息子テオとセリーヌの距離が縮まり、疑念と不安が膨らんでいく展開。
  • 監督が語る過酷な撮影現場 母親でもある主演二人が感情の深部へ踏み込んだ撮影の舞台裏を明かすコメント。
  • オスカー俳優二人の競演 アン・ハサウェイとジェシカ・チャステインが織り成す心理サスペンス。
作品情報

隣人たち
2026年7月24日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

STORY
1960年代アメリカ、大都市郊外の隣同士の家に住む親友のセリーヌ(アン・ハサウェイ)とアリス(ジェシカ・チャステイン)。お互い裕福な家庭で同い年の一人息子を持つふたりは、完璧で幸せな生活を送っていた。しかしある日、セリーヌの息子が不幸な事故に遭ったことで関係性は一変。喪失感に苦しむセリーヌは、次第にアリスの息子・テオに心を通わせるようになっていく。その様子に疑念を持ち始めるアリス。彼女は私の家族を奪おうとしているのか?それともただの思い違いか…。徐々にアリスの行動はエスカレートしていき、やがてふたりは狂気と妄想の渦に飲み込まれていく。

監督・撮影監督:ブノワ・ドゥローム
脚本:サラ・コンラット
出演:ジェシカ・チャステイン、アン・ハサウェイ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ジョシュ・チャールズ
原作:オリヴィエ・マッセ=ドゥパス『母親たち』

2024年 | アメリカ・ベルギー・フランス・イギリス | 英語 | カラー | シネスコ | 5.1ch | 94分 | 字幕翻訳:中沢志乃
提供:カルチュア・エンタテインメント

配給:ギャガ

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公式サイト https://gaga.ne.jp/rinjin/

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