第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員賞)を受賞し、世界各国の映画祭で絶賛された映画『アニカの伝言』が11月27日(金)より全国順次公開。このたび、動物と話せる主人公アニカと引きこもりの猫の“セッション”を捉えた本編映像が解禁された。
第75回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員賞)を受賞し、第73回サン・セバスチャン国際映画祭、第49回香港国際映画祭など世界各国の映画祭で称賛された映画『アニカの伝言』は、魔法のような子どもの成長と、家族のきずなを全編モノクロで綴ったロードムービー。監督は、カンヌやヴェネツィアなど国際映画祭で注目を集めてきた気鋭の映像作家、イバン・フンド。


今回公開された本編映像は、依頼を受けた主人公のアニカが、引きこもってしまった猫と“セッション”を行うシーン。猫をじっと見つめ、心を通わせようとするアニカは「主婦には秘密があって猫はそれを知ってる」と語り始める。続けて、「診察の時の獣医と彼女を猫はのぞいてる。猫の病気はただの口実だと分かってる。見つめ合い、触れ合って、ほほえむ。猫は聞いてる。奥の部屋で何をしてるか。一緒にいるのを見てる」と、猫の病気を口実に、飼い主とかかりつけの獣医が不貞を働いていることを暴露してしまうのだった。


立ち会ったミリアムは、終始気まずそうな表情。セッションを終えたアニカは、「元気で。ジュニオール」と猫の名を呼ぶ。ロジェは、飼い主から報酬を受け取る。映像の最後には、その様子を壁の陰からこっそりのぞき見る猫ジュニオールが映し出される。まるで、ドラマ「家政婦は見た!」の名場面を思い起こさせる一幕だ。ふてぶてしくも愛らしい猫の表情に加え、アニカ、ミリアム、ロジェの三者それぞれの役割がうかがえるシーンとなっている。
まとめ(注目ポイント)
- 『アニカの伝言』11月27日より全国順次公開第75回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員賞)を受賞した映画が日本公開。
- アニカと猫ジュニオールの本編映像解禁動物と話せる少女が、引きこもってしまった猫と“セッション”を行う場面を公開。
- 猫が語る飼い主と獣医の秘密猫の病気を口実にした飼い主の女性とかかりつけの獣医の関係を、アニカが明らかにする一幕。
- 全編モノクロで描くロードムービーイバン・フンド監督が、動物と話せる少女の成長と家族のきずなを描いた91分の物語。
アニカの伝言
2026年11月27日(金)ユーロスペース、Strangerほか全国順次公開
監督:イバン・フンド 出演:マラ・ベステリ、マルセロ・スビオット、アニカ・ブーツ、ベタニア・カッパート
2025年|アルゼンチン、スペイン、ウルグアイ|91分|スペイン語|モノクロ|ビスタ|5.1ch|原題:El Mensaje|日本語字幕:原田りえ
提供:キングレコード 配給:アニモプロデュース 後援:アルゼンチン共和国大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京




