海を舞台に人喰いサメとの死闘を描き話題を呼んだ大ヒットサバイバル映画『ロスト・バケーション』(16)の制作陣が、今度は空を舞台に再びスリリングなサバイバル劇を描く『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』が8月6日(金)より公開。このたび「緊急時こんな同乗者だけは絶対に嫌だ」と題された特別映像が解禁された。

やっぱり別れて正解だったと元カレに絶望する6シチュエーション

公開に先駆け解禁されたのは、元カレとの小型機内のごたごたをコンピレーションした初公開の特別映像。

友人の結婚式のため小型機でインド洋に浮かぶ南の孤島へ向かうことになったサラ。タイミング悪く、偶然乗り合わせたのは「元カレ」のジャクソン。内心穏やかでないものの、目の前に広がる真っ青で美しい海と一面の快晴に弾む心は抑えられず、空の旅は始まった。

しかし、離陸直後パイロットが心臓発作により急死してしまう。自動操縦は機能せず、GPSは故障。通信機能も途絶え、前方には追い打ちをかけるように巨大乱気流まで迫る。絶体絶命の窮地に立たされた2人はどうなる⁉

特別映像は「こんな同乗者だけは絶対に嫌だ」として、この絶体絶命の状況における元カレの行動を切り取っていく。「人に押し付ける」「役に立たない」「都合の悪いことはスルー」「うんちくを披露」など、やっぱり別れて正解だったと元カレに絶望する6シーンだ。

映像は結局「頼れるのは自分だけ」と締めくくられ、元恋人との「あるある」なシチュエーションに頷くこと間違いなしの特別映像となっている。

全身に受ける「落下G」を錯覚するほどの映像体験に身が縮む

本作は『ロスト・バケーション』の監督として知られ、『ジャングル・クルーズ』のメガホンも取っているジャウム・コレット=セラが製作を務め、インド洋上空のセスナ機を舞台に描く極限のフライト・サバイバル映画。

サラとジャクソンに襲いかかる究極のシチュエーションと恐怖体験に、緊張と興奮はノンストップ! さらに、機体が乱高下するたびに全身に受ける「落下G」を錯覚するほどの映像体験に身が縮む。冷や汗も吹き飛ぶほどの壮絶な空の旅を劇場で味わってみよう。

作品情報

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件
2021年8月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

STORY
インド洋上空、3人乗り小型機、パイロット死亡。もちろん操縦なんてしたことない。GPS、通信機は故障。燃料残り僅か。同乗者:元カレ(絶対一緒には死ねない)。しかも、すぐそこに巨大乱気流!絶体絶命の窮地に立たされた2人が、生き残るためにとったまさかの行動とは——。

製作:ジャウム・コレット=セラ(『ロスト・バケーション』)
監督:ミカエル・マルシメーン 出演:アリソン・ウィリアムズ、アレクサンダー・ドレイマン
配給:ギャガ
【2020年/スウェーデン・アメリカ/シネスコ/5.1chデジタル/92分/原題:HORIZON LINE /字幕翻訳:牧野 琴子】

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公式HP:gaga.ne.jp/motokare-no-ken/

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