映画館で観逃した名作が再びキノシネマで観られる貴重なチャンス！「KF10周年＆KC3周年記念フェスティバル」開催決定

2021年8月10日

映画配給会社キノフィルムズ10周年＆映画館キノシネマ3周年を記念し、全185本の対象作品の中からリクエスト投票上位の作品をリバイバル上映する「キノフィルムズ10周年＆キノシネマ3周年記念フェスティバル」が開催されることが決定した。

抽選でキノシネマ劇場鑑賞券をプレゼントするキャンペーンも実施

2021年、木下グループ傘下の映画配給会社キノフィルムズが発足10周年、更に映画館キノシネマが３周年を迎える。日頃のお客様のご愛顧に感謝を込めた企画として開催が決まったのは、今までに配給をしたキノフィルムズ作品、キノシネマにて限定上映したキノシネマ・フェスティバル（通称キノフェス）作品と4月から配給をした3作品の合計185作品の中から、お客様にリクエスト投票してもらった上位の作品をキノシネマ3館（横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館、天神）にて、３周年を迎える10月1日から限定リバイバル上映するフェスティバル。

劇場で観逃した映画、DVDや配信では観られない映画ももう一度見られる貴重な機会となる。またリクエスト投票をして投票内容をツイートした方の中から抽選でキノシネマ劇場鑑賞券をプレゼントする。

今回のキノフィルムズ＆キノシネマ周年記念上映会の実施概要は以下の通り。

キノフィルムズ10周年＆キノシネマ3周年記念フェスティバル
10月1日よりkino cinéma横浜みなとみらい・立川・天神特別上映決定

■対象作品：全185本

➀キノフィルムズ配給作品　147本
作品例：
邦画『箱入り息子の恋』、『クソ野郎と美しき世界』、『空母いぶき』、『凪待ち』他
洋画『パディントン』シリーズ、『ワンダー君は太陽』、『ミッドウェイ』、『ジェントルメン』他

②キノシネマ・フェスティバル　35本
『スパイ・フー・ダンプト・ミー』、『2:22』他

③キノシネマ配給作品　3本
『ビーチ・バム　まじめに不真面目』他

■リクエスト投票方法：2021年8月10日(火)～9月1日(水)迄
以下応募フォームよりリクエスト投票が可能です。
① 周年キャンペーン公式サイト
https://kinofilms.jp/10th-3rdanniversary
※8/10(火)午前8時に本アップとなります
② キノシネマ劇場内（ポスター内QRコード、並びに劇場設置の応募箱）

■上映作品：各種リクエスト投票結果を元に、上映作品を9月17日(金)に発表。
リバイバル上映作品数は4作品（予定）
決定した上映作品のラインナップは劇場毎に発表予定

■プレゼント：抽選で13名様にキノシネマ劇場鑑賞券をプレゼント
対象は、リクエスト投票をして投票内容をツイートしていただいた方
応募方法は、周年キャンペーン公式サイトの投票完了ページにある「投票内容をツイートする」ボタンからツイートしてください
Twitter公式アカウント(キノフィルムズ @kinofilmsJP およびキノシネマ @kinocinema_jp )のフォローを忘れずに行ってください

◆株式会社キノフィルムズは、木下グループ内に2011年4月1日に映画製作・配給をする映画会社として発足。邦画製作・配給作は『指輪をはめたい』(ギャガ共同配給／11)。翌年から洋画作品を配給するようになり、15年には『アリスのままで』がアカデミー賞主演女優賞受賞。そして最も洋画歴代興行収入を上げたのが、『パディントン』(16)。続編では主演のヒュー・ボネヴィルとヒール役のヒュー・グラントの豪華来日キャンペーンを実施した。配給作品邦洋合わせて最大のヒットは「空母いぶき」（興収11.6億円）があり、昨年度の日本アカデミー賞では『ミッドナイトスワン』が悲願の作品賞を受賞する快挙を記録した。

◆キノシネマは、木下グループ内に2018年10月4日に発足され、映画館として初めて19年4月12日にオープンしたのがkino cinéma横浜みなとみらいで、場所は横浜みなとみらいミッドスクエア2階(TSUTAYA上)。続いて同年6月28日に2館目となるkino cinéma立川髙島屋S.C.館が、立川髙島屋S.C.の8階にオープン。そして3館目は、昨年6月11日にkino cinéma天神が、天神のカイタックスクエアガーデン内にオープンし、ついにキノシネマ九州初上陸を果たす。