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ナチス兵と謎のスナイパー「赤い亡霊」が死闘を繰り広げるロシア発の快作戦争アクション『The Red Ghost』(英題)が『ナチス・バスターズ』として12月3日(金)に公開されることが決定。あわせて予告編とポスターも解禁された。

近年のロシア・エンタメを代表するチームが集結したロシア版『イングロリアス・バスターズ』

本作は『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』『ワールドエンド』『パトリオット・ウォー』といった、近年のロシア・エンタメ作品を代表するスタッフ・キャストが集結し、アカデミー賞受賞の巨匠ニキータ・ミハルコフ(「戦火のナージャ」)が絶賛する注目作。ロシア版『イングロリアス・バスターズ』ともいわれる作品だ。

1941年の年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、ある噂が広がっていた。それは謎のソ連狙撃兵が、ドイツ兵を次々と射殺しているらしい、というものだった。ドイツ兵はその正体不明の死神を「赤い亡霊」と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていた……。 

その頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちが誰もいない寒村にたどり着き休息を取ろうとしたところ、ブラウン大尉率いるドイツ軍部隊が村に現れる。敵に捕まってしまった味方を救出するため、5人は戦闘を決意。激戦を繰り広げるが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が、次々とドイツ兵を倒してゆく。それは謎のスナイパー、「赤い亡霊」が放ったものだった……。  

「赤い亡霊」と呼ばれるハンターの、正体と目的は? そして、少人数でナチス部隊と戦う羽目に陥った、5人の“はぐれロシア兵”たちの運命は?

『ナチス・バスターズ』の魅力は、ロシアのオーソドックスで重厚な戦争映画とは一線を画す、キレの良いサスペンスフルな面白さ。ヒット作『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』に通じるテイストの、ある意味「今までのロシアっぽくない」エンタメ感に満ちている。

今回、解禁されたポスターと予告編では、ブラウン大尉率いるナチス兵と謎のスナイパー「赤い亡霊」と5人のソ連兵の死闘が垣間見える内容となっている。

作品情報

ナチス・バスターズ
2021年12月3日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋 ほか全国公開

監督・製作・脚本:アンドレイ・ボガティレフ
出演:アレクセイ・シェフチェンコフ「セイビング・レニングラード」/ウラディミール・ゴスチューキン/ユーリー・ボリソフ「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」「ワールドエンド」

2020年/ロシア映画/ロシア語・ドイツ語/99分/シネマスコープ/字幕:仲村渠和香子/英題:The Red Ghost

提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム

© ABC, Ltd. © Russian World Vision, LLC All rights reserved.2020

公式サイト:nazisbusters.com

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