ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが、サンドラ・ブロックとチャニング・テイタム共演のロマンティック・アドベンチャー映画『ザ・ロスト・シティ・オブ・ディー(原題)』の悪役に決定したと米Deadlineが報じている。

Embed from Getty Images

本作は、隠遁生活を送る恋愛小説家(サンドラ・ブロック)が表紙モデル(チャニング・テイタム)とブックツアーに出かけた際に起きた誘拐未遂事件をきっかけに、熾烈なジャングルの冒険に巻き込まれるというストーリー。ラドクリフの詳細な役柄は明かされていないが、米Deadlineによると悪役だと報じられている。

ラドクリフは「ハリー・ポッター」シリーズ終了後、大人向けの役柄にスムーズに移行しており、近年はダークコメディ『スイス・アーミー・マン』や『ガンズ・アキンボ』などユニークなキャラクターにも挑戦。悪役を演じることになれば、2016年公開の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』以来となる。監督は『トム・ソーヤーの盗賊団』のアーロン&アダム・ニー兄弟。2022年4月15日全米公開予定。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事