2018年に大ヒットしたデンマークの新感覚サスペンス映画をジェイク・ギレンホール主演でハリウッド・リメイクするNetflix映画『THE GUILTY/ギルティ』。先日の海外ティザー予告に続き、本予告映像が公開された。

「キャストにジェイク・ギレンホールの名前があるだけでいい映画になる」

本作の基になっているのは、第91回アカデミー賞®外国語映画賞デンマーク代表にも選出された2018年の同名サスペンス映画。緊急通報指令室のオペレーターが「電話からの声と音だけで誘拐事件解決に挑む」という斬新な設定が大きな話題を呼んだ作品だ。

今回解禁された予告編は、ある朝の911コールセンターを映し出すところから始まる。 様々な「緊急コール」に的確に対処していくコールオペレーターのジョー(ギレンホール)。しかし一本の電話で彼の顔色が変わる。それは今まさに誘拐されている女性からの通報だった——。

映像は通話の声だけを相手に、かすかな表情一つで感情を表現しながら、ほぼ一人芝居を繰り広げるジェイクの姿を捉え続ける。カメレオン俳優ジェイクの、まさに本領発揮といった映像だ。コメント欄には「キャストにジェイク・ギレンホールの名前があるだけでいい映画になる」「ジェイクの出演する映画で嫌いなものはない」「電話の女性の声もいいね」と様々な期待の声が寄せられている。

監督は『サウスポー』でもギレンホールと組んだアントワーン・フークア。共演にはピーター・サースガード、ライリー・キーオ、ポール・ダノ、イーサン・ホークといった錚々たるキャストが名を連ねているが今回の予告編ではその姿は確認できない。それぞれどんな役(あるいは声)で登場するのかも注目だ。

10月1日(金)Netflixで独占配信スタート。

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