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ホアキン・フェニックスが主演を務め、『人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督とタッグを組んだA24の新作『カモン・カモン(原題)』(C'mon C'mon)の海外予告が公開された。ホアキンにとってはアカデミー賞主演男優賞を受賞した『ジョーカー』以来2年ぶりの主演作となる。

ホアキン演じるジャーナリストが早熟な甥っ子と思いがけない絆を結んでいく

ホアキンが演じるのはジャーナリストのジョニー。早熟な8歳の甥っ子ジェシー(ウディ・ノーマン)を預かることになったジョニーは、彼と旅をする中で思いがけない絆を結んでいく。

予告編では、疑似親子のような関係性を築いていくふたりの姿が、美しいモノクロ映像で綴られていく。ボイスオーバーとしてホアキンが朗読しているのは、絵本作家クレア・A・ニヴォラの著書『Star Child』の一節。

映像は、ベッドで読み聞かせを終えたホアキンと甥っ子の「泣いてるね」「泣いてないよ」「絶対泣いてるよ」というやり取りで締めくくられる。

https://en.wikipedia.org/wiki/File:C%27mon_C%27mon.jpg#/media/File:C'mon_C'mon.jpg

マイク・ミルズが脚本・監督を務め、『わたしに会うまでの1600キロ』のギャビー・ホフマン、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のスクート・マクネイリーらが共演。

9月に開催された第48回テルライド映画祭でワールドプレミア上映され、全米メディアの間では早くも「アカデミー賞有力」とする絶賛評もあがっている。同じくモノクロの感動作『ペーパー・ムーン』を思い起こさせる、という声も。

予告編を見たファンからは「ホアキン・フェニックスの演技とマイク・ミルズの脚本に期待」「ホアキンとA24。これはすごいことになりそう…」「(予告編だけで)この映画をずっと愛し続けると思う」と期待のコメントが寄せられている。

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