『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の世界的なヒットを受けて、デスティン・ダニエル・クレットン監督がトニー・レオンへの感謝のメッセージを自身のSNSに投稿した。トニー・レオンが同作で演じるシュー・ウェンウーは「MCU史上最高の悪役のひとり」として世界中で絶賛を浴びている。

デスティン・ダニエル・クレットン
"Destin Daniel Cretton" by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0
「偉大なるトニー・レオンは毎日私を驚かせてくれました」

監督はInstagramに、自身とトニー・レオンの2ショットを中心とする『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 舞台裏の画像を一挙に公開。「偉大なるトニー・レオン」と呼んで彼への賛辞の言葉を並べた。

偉大なるトニー・レオンは、その献身的な努力、洞察力、そして謙虚さで、毎日私を驚かせてくれました。彼と一緒に仕事をしたことは、言葉で言い表せない経験で、一生の宝物になりました

本作でトニー・レオンが演じたのは主人公シャン・チー(シム・リウ)の父であり犯罪組織「テン・リングス」のリーダー。シャン・チーとの「父子のドラマ」は映画の大きな見どころであり、トニー・レオンのアクションや繊細な演技に世界中から称賛の声が寄せられている。監督も彼に深い畏敬の念をもって接していたことがこの投稿からもよくわかる。

ファンも 「ウェンウーは私のお気に入りのキャラクターです」 「トニー・レオンというプレゼントしてくれてありがとうございます!」「彼は才能があるだけでなく、実生活でも本当にいい人!」といったコメントを寄せている。

そのトニー・レオンは先日日本のファンへのメッセージ動画に登場。演じたキャラクターとは対照的な、お茶目でチャーミングな話しぶりが話題を呼んでいる。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は現在大ヒット上映中。

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