いよいよ本国での公開を迎えるエドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』。すでにホラー界の帝王スティーヴン・キングら著名人から絶賛の声が挙がっているが、今度は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のジェームズ・ガン監督がTwitterで絶賛のコメントを寄せた。

ジェームズ・ガン監督
"James Gunn" by Gage Skidmore is licensed under CC BY-SA 2.0
型にはまらない、スタイリッシュなホラー・スリラー映画

『ラストナイト・イン・ソーホー』は『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督がロンドンのソーホーを舞台に、異なる時代を生きるふたりの女性の夢と恐怖を描くタイムリープ・サイコ・ホラー。アニャ・テイラー=ジョイトーマシン・マッケンジーという、注目の2大女優が共演している。本国イギリスではこの29日からいよいよ公開。

ガン監督は『ラストナイト・イン・ソーホー』を鑑賞後、興奮を抑えきれないかのように間を置かず自身のTwitterにレビューを投稿した。投稿は以下の通り。

「今、 『ラストナイト・イン・ソーホー』 を見終わったところです。この型にはまらない、スタイリッシュなホラー・スリラー映画にとても愛着を感じています。エドガー・ライト監督は自由自在で、最高の状態にあり、キャストはすべてにおいて最高です」

ともにたぐいまれなユーモア・センスを持ち、インディーズ作品からキャリアをスタートし、コミックの映画化にも挑むなど、エドガー・ライト監督と共通点も多いジェームズ・ガン監督。このコメントからはすっかり新作のファンになった様子が伝わってくる。いよいよ公開を迎えるにあたって、この絶賛がファンの期待をさらに加速させることになりそうだ。

『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)、TOHO シネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。

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