ドニー・イェンが『ジョン・ウィック』第4弾の撮影を終えたことをインスタグラムで報告した。また撮影最終日、主演のキアヌ・リーブスにお別れの挨拶を告げる様子を映像で公開している。

ドニー・イェン
Cecilia Wang, CC BY 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0, via Wikimedia Commons
「私にとっては真の友情を得ることができたことが何よりの収穫」

『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じる人気アクション映画。『マトリックス』などでスタントやスタントコーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキの初監督作品で、続編『ジョン・ウィック:チャプター2』が2017年に、第3弾の『ジョン・ウィック:パラベラム』が2019年に公開され、現在シリーズ第4弾の制作が進んでいる。

第4弾には主演のキアヌ・リーヴスに加え、ドニー・イェン、真田広之、ビル・スカルスガルドといった豪華キャストが新たに参加。ドニー・イェンはジョン・ウィックの旧友で共通の敵を持つキャラクターを演じると言われている。伝説の殺し屋ジョン・ウィックと“宇宙最強”のアクション俳優の共闘に、今から心躍らずにいられない。

このたび四ヶ月にわたる撮影を終えたドニー・イェンは自身のインスタグラムに映像とコメントをアップ。キアヌ・リーヴスと監督に感謝を述べ、ファンに「公開までもう少し待っていて」とメッセージを送った。

「映画を作るのは簡単ではありません。特に家族から遠く離れた海外では。『ジョン・ウィック4』の4ヶ月間の撮影を終えて、ようやく帰国します。キアヌとチャド(監督)の温かい心遣いに感謝したいと思います。この旅はとても楽しかったです。彼らは謙虚で、礼儀正しく、情熱的な映画製作者で、純粋に最高の映画を作ろうと努力しています。この作品はとても特別なものになると思いますが、私にとっては真の友情を得ることができたことが何よりの収穫でした。ジョン・ウィック4、もう少しお待ちください」

キアヌや監督との関係を「真の友情」と語ったドニー・イェン。その友情が伺える貴重な現場での映像も添えられたこの投稿にファンも歓喜のコメント。「ドニーとキアヌ!!! これ以上の組み合わせはありません」「早く見たい!」「史上最高のジョン・ウィック映画になる」など作品への期待の声が続々と上がっている。

『ジョン・ウィック』第4弾は2022年5月に全米公開予定。

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