マッツ・ミケルセン×アナス・トマス・イェンセンの北欧最強タッグが贈る『ライダーズ・オブ・ジャスティス』の場面写真が一挙に解禁された。列車事故で妻を失った軍人(マッツ・ミケルセン)が娘と抱き合う瞬間や、復讐の鬼と化していく不穏なシーンなどが切り取られている。

「彼は運命や神などのせいにすることなく誰かを責めることができます」

本作は映画批評サイトRotten Tomatoesでも高評価を獲得し、デンマーク・アカデミー賞最多15部門ノミネート4冠を達成した復讐劇。列車事故で妻を失った軍人。事故は仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間。傷ついた魂が交錯し、予測不可能な復讐劇が幕を開ける。

主演を務めるのは“北欧の至宝”と称され、『ファンタスティック・ビースト』『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作への出演も決定し、ハリウッドの第一線で活躍する国際派俳優のマッツ・ミケルセン。本作で5度目のタッグを組む盟友アナス・トマス・イェンセン監督の下、復讐の炎を燃やす軍人に扮し、ハードなアクションや重厚な演技を披露している。

このたび解禁されたのは、マッツ・ミケルセンが悲痛な面持ちで娘と抱き合う姿や、理数系スペシャリスト3人と作戦会議をし、彼らに銃の打ち方を指導するシーンなどが切り取られた場面写真。

列車事故で妻を亡くしたマッツ・ミケルセン演じるマークスが超人的な戦闘能力でギャング集団と怒涛の大暴れをしていく予兆の瞬間が捉えられ、ただならぬ雰囲気が場面写真からあふれ出ている。

そんな今回の役柄についてマッツ・ミケルセンは「彼は運命や神などのせいにすることなく誰かを責めることができます。彼の世界では、あらゆる現象には現実的な理由があり、それによって彼は対処することができます。暴力によって答えを得ようとするのです。それが彼のやり方です」と分析している。

マッツ・ミケルセン史上1番凶暴な姿を見せる本作。その容赦ない暴れっぷりに注目だ。『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は2022年1月21日に新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

作品情報

ライダーズ・オブ・ジャスティス
2022年1月21日(金) より 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

監督・脚本:アナス・トマス・イェンセン 撮影:キャスパー・トゥクセン 編集:ニコライ・モンベウ、アナス・エスビャウ・クレステンスン 音楽:イエッペ・コース
出演:マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・コース、アンドレア・ハイク・ガデベルグ、ラース・ブリグマン、ニコラス・ブロ、グスタフ・リンド、ローラン・ムラ
2020年|デンマーク・スウェーデン・フィンランド|カラー|シネスコ|5.1ch|116分|デンマーク語ほか|日本語字幕:平井かおり|原題:RETFÆRDIGHEDENS RYTTERE|
英題:RIDERS OF JUSTICE|PG12|

配給:クロックワークス

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公式サイト https://klockworx-v.com/roj/

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