12月に全国のミニシアター6館(ユーロスペース、横浜シネマリン、名古屋シネマテーク、出町座、第七藝術劇場、元町映画館)で開催される「中央アジア今昔映画祭」の予告編が完成した。様々な文化が交錯する、多様性の“るつぼ”とも言える中央アジア各国の魅力に溢れた上映作品9本が紹介されている。

『カーブルの孤児院』
ソビエト連邦崩壊から30年の節目に6つの国の新旧9作品が一挙上映

今年12月はソビエト連邦崩壊から30年。この節目に、ソ連から独立した5カ国、カザフスタン、キルギス(クルグズスタン)、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンと、これらの国と深いつながりを持つアフガニスタンを加えた6つの国の新旧9作品が一挙上映される。

上位作品は、中央アジアの巨匠バフティヤル・フドイナザーロフのデビュー作『少年、機関車に乗る』と遺作『海を待ちながら』、カンヌ国際映画祭コンペティション出品のオファーを受けながら、本国トルクメニスタンで上映禁止となった幻の傑作『黄色い雄牛の夜』、希少な中央アジア製ミュージカルコメディ『テュベテイカをかぶった天使』、カンヌ国際映画祭女優賞受賞作『アイカ』、思春期の少年達の群像劇『カーブルの孤児院』等々。

古くから“多様性のるつぼ”として存在し、社会主義体制の導入と崩壊によってさらに大きな変化を遂げた中央アジア。独立から30年という節目を迎え、その唯一無二の道のりと変幻自在の世界観を映画で追っていく。

開催情報

中央アジア今昔映画祭

◆上映作品:
『テュベテイカをかぶった天使』、『ジャミリャー』、『少年、機関車に乗る』、『黄色い雄牛の夜』『海を待ちながら』、『40日間の沈黙』(同時上映『彼女の権利』)、『アイカ』、『カーブルの孤児院』

◆開催日程:
ユーロスペース:12/11(土)~12/31(金)、横浜シネマリン:12/11(土)~12/24(金)
名古屋シネマテーク:12月、出町座:12/10(金)~12/16(木)
第七藝術劇場:12/18(土)~12/24(金)、元町映画館:12/4(土)~12/10(金)

主催・配給:トレノバ

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

公式サイト:https://trenova.jp/centralasia/

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