ルイ・ヴィトンが2021ホリデイ広告キャンペーン「HOLIDAY HOUSE」を公開。映画監督・脚本家などとして活躍し、アカデミー賞にノミネートされたこともあるロマン・コッポラがクリエイティブ・ディレクションを務め、フランスとイギリスの血を引く女優ステイシー・マーティンがヒロインを演じている。

©Louis Vuitton Malletier
ステイシー・マーティンが喜びに満ちたイヤーエンド セレブレーションのさまざまなシーンを巡る

キャンディ・ステイトンの「Young Hearts Run Free / ハートのときめき」のディスコビートに乗せて──メゾンのアンバサダー、ステイシー・マーティンが喜びに満ちたイヤーエンド セレブレーションのさまざまなシーンを巡る、この心躍る広告キャンペーンは、クリエイティブ・ディレクターのロマン・コッポラが統括し、デュオで演出を手掛けるオーガスタス・パンチがフィルム・ディレクションを務めた。

ロマン・コッポラは、監督、脚本家、プロデューサーおよび発明家。長編映画の『CQ』や『チャールズ・スワン三世の頭ン中』の脚本や監督、プロデュースに加え、他の多くの映画プロジェクトでも中心的な役割を果たしてきた。ソフィア・コッポラとは、『オン・ザ・ロック』や『マリー・アントワネット』、『ロスト・イン・トランスレーション』、『ヴァージン・スーサイズ』などのプロジェクトでしばしばコラボレーションを行い、セカンドユニットワークやプロデュース、共同脚本などで参加。ウェス・アンダーソンとも数々のプロジェクトを共にし、『ムーンライズ・キングダム』ではアカデミー賞の脚本賞にノミネートされた。

ヒロインを演じるステイシー・マーティンは、2013年のラース・フォン・トリアー監督の映画『ニンフォマニアック』で知られ、2017年、ミシェル・アザナビシウス監督が手掛けた伝記映画『グッバイ・ゴダール!』にルイ・ガレルと共に主演。同年、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』に出演した。

広告キャンペーンは子供の頃のゲームにはじまり、雪景色のスキースロープや賑やかなダンスフロアにいたるまで、目にするだけでホリデイシーズンの温かな雰囲気に包まれる。家族が座ってギフトを交換したり、仲間が夜に集い祝杯をあげたり──そのすべてが、共に集まって互いにギフトを贈るというエスプリを想起させる。ロマン・コッポラは、次のように述べている。

「ご覧になる方々に、私たちのビジョン、およびそのビジョンが生まれたエスプリを体験していただければと願います。友人や家族が集まり、ギフトを贈る喜びに包まれ、美しく手の込んだデザインを愛でる気持ちが一体となる、魔法のような感覚。それこそ、私たちがホリデイシーズンを愛してやまない魅力なのです」

©Louis Vuitton Malletier

こうした心躍る高揚感が、今年もホリデイシーズンのウィンドウを彩る。ルイ・ヴィトンのウィンドウ・ディスプレイでは、魅惑的な色彩がビーコンのように煌めき、LEDライトで彩られたモノグラム・フラワーのうっとりするような光のショーが展開。ショッピングを楽しむ方々を祝祭の喜びで満たし、きっと1年で最も心温まる特別なひとときとなるはずだ。

本広告キャンペーンは11月23日よりルイ・ヴィトン公式サイトや公式SNSにて公開中。

ルイ・ヴィトン
https://louisvuitton.com

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事