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フランス・イタリア合作アニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』(1⽉14⽇公開)の⽇本語吹き替え版で洞窟の⽼クマを演じたリリー・フランキーの本編シーンが解禁された。⼈⽣の深みを感じさせる⽼クマが語る、“物語”の⾏⽅とは?

本作はイタリアのカフカと呼ばれるディーノ・ブッツァーティが自身で挿絵も手がけた幻想的な児童文学を、ヨーロッパのトップイラストレーター、ロレンツォ・マトッティが自身初の長編アニメーション映画として映像化した作品。彼の中に息づく絵画や映画に影響を受けたグラフィカルな表現でダイナミックに躍動させ、観客を物語の世界に引き込んでゆく。共生の難しさと大切さを描いた物語だ。
とおいむかし、シチリアの古代の⼭奥でクマの王レオンスと息⼦トニオは平和に暮らしていた。ところがトニオが猟師に連れ去られたために、レオンスは息⼦を探し、仲間とともに雪⼭を下りて⼈間の街へ……。⽇本語吹替版には、実⼒派俳優の柄本佑、伊藤沙莉、リリー・フランキーが参加。⼤⼈にも⼦供にも楽しめるアニメーションとなっている。
今回解禁となる映像でリリーが演じるのは、洞窟の⽼クマ。語り部のジェデオン(CV:柄本佑)とアルメリーナ(CV:伊藤沙莉)が洞窟にたどり着いたことから、冬眠から⽬覚めて彼らの前に姿を現す。
ジェデオンとアルメリーナは⽼クマに⾷べられまいと⾃分達の芸を披露したが、どうやらその物語は⽼クマもよく知っているお話だったようだ。
「⼈間が語るクマの話はそういうやつか」――⽼クマは⼈間と⾔葉をかわせるようで語り部の⼆⼈は驚く。そして⽼クマは告げる。「クマにとって物語は、そこで終わらないんだ。続きがある」
⼆⼈は驚き、ジェデオンは続きを聞かせて欲しいと懇願するが、⽼クマは「腹が減っている。何か⾷べるものを持ってはいないか?」と問いかけ、2 ⼈から⾷べ物をもらうと、クマたちの“その後”の話をし始めるのだった…。

リリー・フランキーが演じる洞窟の⽼クマは、このシーンをきっかけに語り部を交代する重要な役どころ。クマは⼤きな体で凶暴だと思い込んでいたジェデオンとアルメリーナは、この⽼クマの穏やかで優しい語り⼝に引き込まれていく。
激動の時代を乗り越えた経験や⼈⽣の深みを感じさせる声が必要とされる⽼クマ。字幕版では今年 2 ⽉にこの世を去ったフランスの名脚本家・ジャン=クロード・カリエール(『昼顔』『ブリキの太⿎』『マックス、モン・アムール』)が演じているが、ロレンツォ・マトッティ監督は別スタジオで作業中の彼の声を聞いて、⽼クマ役を頼んだとのことで、威厳ある声を聞かせてくれる。
リリー版の⽼クマは、より優しく語りかける低い声が⽿に⼼地よく、物語をもう⼀段階⾼みに導いている。
なお、リリーは⽼クマ以外にもあともう1箇所、⾶び⼊りで声を吹き込んでいる箇所がある。こちらは劇場で実際に確かめてみよう。
『シチリアを征服したクマ王国の物語』は1月14日(金)新宿武蔵野館・アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー。
シチリアを征服したクマ王国の物語
2022年1月14日(金)新宿武蔵野館・アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー
STORY
とおいむかしのこと、いただきが氷でとざされた⾼い⼭に住むクマたちの王レオンスの息⼦トニオがハンター達によって捕えられてしまう。王は我が⼦を救出するべく、厳しい冬の飢えと寒さからクマ達を引き連れ、⼈間が住む平地を⽬指し⼭を降りていく。⾏く⼿に待ち受けるのは残忍な⼤公や、化け猫、⼈⾷い⻤。ゆうれいもいれば魔法使いもいる。突き進むレオンス王は戦いの末、その国の王として、クマと⼈間が共存する太平の世を迎えた。クマと⼈間の共存はやがて――。
監督・グラフィックデザイン:ロレンツォ・マトッティ 脚本:トマ・ビデガン、ジャン=リュック・フロマンタル、ロレンツォ・マトッティ 制作プロダクション:プリマ・リネア・プロダクションズ(『レッドタートル ある島の物語』)Pathé France 3 Cinéma Indigo Film with Rai Cinema アニメーション・スタジオ:3.0 studio
原作:ディーノ・ブッツァーティ『シチリアを征服したクマ王国の物語』(福音館書店 刊)
日本語字幕:井村 千瑞 提供:トムス・エンタテインメント、ミラクルヴォイス 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
フランス・イタリア合作/2019年/カラー/82分/ビスタサイズ/5.1ch/フランス語/原題:LA FAMEUSE INVASION DES OURS EN SICILE
配給:ミラクルヴォイス
©2019 PRIMA LINEA PRODUCTIONS - PATHÉ FILMS - FRANCE 3 CINÉMA - INDIGO FILM
公式サイト:kuma-kingdom.com
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