『ギャラクシー・クエスト』や『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーの声優などで知られるティム・アレンが、Disney+(ディズニープラス)向けに製作される『サンタクローズ』続編シリーズに出演決定。映画シリーズ三部作に続き、再び主人公スコット・カルヴィン(サンタクロース)を演じる。

ティム・アレン
Mark Ridley, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons
ずっとサンタではいられないことを悟ったスコット・カルヴィンが後継者を探すストーリー

1994年製作の映画『サンタクローズ』は、“サンタクローズ(サンタ契約)”によって本物のサンタの仕事を引き継ぐことになったエリート・ビジネスマン、スコット・カルヴィンの奮闘を描くファンタジー・コメディ。主演を務めたティム・アレンの本格的デビュー作かつ出世作となり、2002年には続編、2006年には第3弾が作られるほどの人気シリーズに。シリーズは全世界で累計4億7,400万ドルの興行収入を記録している。

米「バラエティ」などの報道によれば、このたび制作が決まった続編シリーズではオリジナル三部作の続きが描かれるという。年齢を重ね、いつまでもサンタではいられないことを悟ったスコット・カルヴィンが、自らの後継者のサンタを探すというストーリーが展開するようだ。

アレン主演のコメディシリーズ『本物の男』を手がけたジャック・バーディットが、シリーズの製作総指揮とショーランナーを務める。制作は今年3月に開始される予定。

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