ダニエル・クレイグ版「007」シリーズで、2012年製作の『スカイフォール』から“Q”を演じる英国俳優ベン・ウィショーが、イギリスの映画雑誌Total FilmでQの今後について言及した。

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ベン・ウィショー

「Qを演じるのはとても楽しいから、またやりたいね」

『スカイフォール』『スペクター』『ノー・タイム・トゥ・ダイ』と3作にわたり、ガジェットマスターとしてダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドを支えてきたQ。演じるベン・ウィショーはこの役を非常に気に入っており、「とても楽しいのでまたやりたい」のだそう。

「でもそろそろ潮時かもしれない…このフランチャイズは長く続いていて、更新することでしか生き残れないんだ」と、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でダニエル・クレイグがシリーズを去るタイミングでQも代わる可能性も理解しているとのこと。最終的には「(プロデューサーである)バーバラ(ブロッコリ)が決めたことなら何でも受け入れるよ」と語った。

『スカイフォール』よりボンドとQの記念すべき初対面のシーン

「ダニエル・クレイグは僕が本当に好きな人」

これまでQはピーター・バートン、デスモンド・リュウェリン、ジョン・クリーズと3人の俳優が演じており、ベンは4代目。しかしベンはプレッシャーを感じないよう周囲の声を遮断し、Qというキャラクターを自分のものにするように努めてきたという。そんなベンの努力もあって、Qはいまや大人気キャラクターに。シリーズを追うごとに出番も増え、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の予告編ではボンドがQの自宅を訪ねるシーンも見られる。

またベンは、ボンド役のダニエル・クレイグとの共演も楽しんでいる様子。二人は「007」シリーズ以前に『レイヤー・ケーキ』や『Jの悲劇』などでも共演しており、「彼といると、とてもリラックスできるんだ。彼は素晴らしいし協力的でクリエイティブだし、僕が本当に好きな人だと思う」と大絶賛している。

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『スペクター』のプロモーションにて。左からベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は完成していながらも新型コロナウイルスによって度々延期されており、ベンはいまだに完成した作品を見ていないのだとか。「映画館が再開されたら大きなスクリーンで見てみたい」と明かしている。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月8日全米公開。日本では2021年10月1日(金)に公開される。

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