2021年東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に正式出品され、同年の釜山国際映画祭アジア映画の窓部門で「キム・ジソク賞」を受賞した『義足のボクサー GENSAN PUNCH』の日本公開が決定した。5月27日(金)沖縄先行、6月3日(金)TOHOシネマズ日比谷にて先行公開され、6月10日(金)に全国公開される。

主演は沖縄出身で国際的俳優として活躍する尚玄

本作は義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、フィリピンに渡りプロボクサーを目指した男の実話を基にした感動の物語。監督は『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16) など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ。

沖縄で母親と2人で暮らす津山尚生(なお)は、プロボクサーを目指している。ひとつだけ人と違うのは、幼少期に右膝下を失った義足のボクサーであること。日本ではプロライセンスが取得できない。夢をあきらめきれない尚生はプロになるべくフィリピンへ渡ることを決意する。そこではプロを目指すボクサーたちの大会で3戦全勝すればプロライセンスを取得でき、さらに義足の尚生も毎試合前にメディカルチェックを受ければ同じ条件で挑戦できるのだ。トレーナーのルディとともに、異なる価値観と習慣の中で、日本では道を閉ざされた義足のボクサーが、フィリピンで夢への第一歩を踏み出す。

主演は沖縄出身で国際的俳優として活躍する尚玄。本作ではプロデューサーのひとりに名を連ね、ストイックなボクサー体型を見事に作り上げた。息子を見守る母に南果歩、コーチのルディを演じるのはベテラン俳優ロニー・ラザロ、尚生を見守るメリッサをビューティー・ゴンザレスが演じている。

作品情報

義足のボクサー GENSAN PUNCH
2022年5月27日(金)沖縄先行、6月3日(金)TOHOシネマズ日比谷にて先行公開、6月10日(金)全国公開

監督:ブリランテ・メンドーサ プロデューサー:山下貴裕、クリスマ・マクラン・ファジャード、尚玄
出演:尚玄、ロニー・ラザロ、ビューティー・ゴンザレス、南果歩  
2021/ビスタ/5.1ch/110分/原題:GENSAN PUNCH

配給:彩プロ

©2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会

公式サイト gisokuboxer.ayapro.ne.jp

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